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バルセロナで多発するスリ被害!スリの手口3選

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スペインへ留学に行かれるみなさん、スリへの対策はばっちりですか?日本人はスリのターゲットしてとても狙われやすく、スリの被害に遭いがちです。今回は典型的なスリの手口を紹介します。

1.必ずグループで行動するチームプレイ

スリをしようとする人は通常1人では行動しません。確実に物を盗むために2人~4人のグループで行動し、ターゲットを探します。1人が相手の注意を逸らしている間に他の人が物を盗むというパターンがもっとも典型的です。人の多い地下鉄や、ショッピング街等で頻繁に起こるので注意するようにしましょう。

2.紙を見せながらテーブルに近づいてくる

レストラン等で食事をしているとたまに物乞いのふりをして人がテーブルに近づいてくることがあります。それがグループだった場合要注意です。一人が紙を見せながら何かを訴えかけてきている間にテーブルの上や、椅子の後ろに置いてあった鞄や携帯が盗まれるのです。

紙を見せながら近づいてくるグループを見かけたら絶対に相手にしないようにしてください。テーブルの上に携帯を置いたまま食事をするのも危険です。目の届くところにあったとしても、一瞬の隙に物はなくなります。

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3.道を尋ねるふりをする

これは食事中だけに限らず起こるスリのパターンです。地図を広げながら近寄ってくるグループがいたら要注意です。彼らは道を尋ねるふりをして、ポケットに入っている財布や、パスポート等を盗もうとします。

日本人は親切なのでついつい優しく道を教えてしまいがちですが、そうすると数十秒という短い時間で身の回りの物を盗まれかねません。十分注意するようにしてください。

最後に

バルセロナで頻繁に起こるスリの手口についていくつか紹介しました。いかがでしたか?日本人は彼らにとって絶好のターゲットです。被害に遭わないように十分気を付けながら、留学生活を楽しんでくださいね^^

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