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とにかくいろいろな人と話す!高校留学先で友達を作るコツと注意すべき点

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現在カナダの高校に留学中の筆者が、留学先の友達探しで苦労した点と、友達を作るのに良い方法、注意点ついてお伝えします。

留学先で友達を作るのは簡単なことではない

違う国からの留学生と友達関係を築くのは素晴らしいことですが、決して簡単なことではありません。

私がカナダにきた時期は高校1年の2学期の初めだったので、どの留学生もみんな仲が良く、私がとても入っていけるような雰囲気ではありませんでした。そして何よりも、慣れることで精一杯ということ、英語を聞き取るのが難しいということがあり、あまり話すことができませんでした。

特に留学生は人によっては独特なアクセントがあったりすることで聞きにくかったり、カナディアンは話すスピードが早かったりするので話についていくのが難しいのです。ここで、言語の壁がどれだけ厚いのかを感じました。

そのため、最初の1〜2ヶ月は友達と呼べるような相手がいなかったためとても辛い思いをしました。やっと同じ時期に来た留学生と話せていたくらいでした。では、どのようにしていけばいいのでしょうか?

まずはとにかくいろいろな人と話す!

3ヶ月ほど経つと慣れてくるのですが、とにかく友達を作るにはいろいろな人に話しかけるということが一番です。私にとってはそれがとても苦だったのですが、とにかく話しかけやすそうな人を見つけて話していました。しかし、すぐに話すことがなくなってしまい、話に詰まることもたくさんありました。

そうなった場合は、その人の国のことや学校の違いについてなどについて話すのが簡単だと思います。そのようにして一度話が盛り上がれば、どんどんその人と会話がしやすくなります。なんでもいいから話すというのがポイントです。

また、理解したふりをしないというのも大きなポイントです。理解できなければ何度も聞き返し、どのような意味なのかを聞けばいいのです。私はたくさんわかったふりをしてとても疲れた経験があります。たくさん話す中で改善されていきますので遠慮せずわからないことは聞きましょう。

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日本人同士でくっつかない

これは留学生にとってとても難しい問題なのですが、同じ国の留学生で固まっていては何の勉強にもなりません。他の人と話すことや友達になる機会を無くすだけではなく、英語力の向上にもつながりません。慣れないうちは仕方がないかもしれませんが諦めてしまったらそこまでです。

同時に、母語を話すことで、周りは理解ができないのでどんどん避けられていきます。お互いのためにも日本人同士でくっつかずにいろいろな人と話す努力をしましょう。

まとめ

話しかけずらそうでも、話してみるとそのようなことがなかったりします。最初はどんな留学生も恥ずかしがり屋で静かです。あなただけが辛い思いをしているわけではなく、どの留学生も同じようなことを経験しています。

この辛い時期を乗り越えると、楽しくなってきますし、同時に英語の素晴らしさを感じます。自分が帰るときには、帰りたくないと思うほどの友達ができていることでしょう。

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