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カナダにワーキングホリデーをするには?大人気のカナダワーホリ留学
カナダでは、ワーキングホリデーは「International Experience Canada (インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ)」とも呼ばれています。ワーキングホリデーの滞在先として人気を誇るトロントやバンクーバーなどの国際都市では、英語初心者でも仕事を探しやすいのが特徴です。カナダで話される英語は訛りあまり無く綺麗なので、働きながら流暢な英語を身につけることができます。そんなカナダのワーキングホリデーについてご紹介します。
カナダのワーキングホリデーでやれる仕事
給料の相場と必要な英語力
ワーキングホリデーで考えられる仕事の種類と、その給料や必要な英語力についてまとめたものがこちらです。
初級…TOEIC500程度、中級…TOEIC700程度、上級…TOEIC900以上
仕事の種類 | 収入(時給・CAD) | 求められる英語力 |
---|---|---|
日本食レストラン | 9〜10CAD | 初級〜 |
ホテル | 11〜13CAD | 中級〜 |
現地のレストラン | 10〜12CAD | 中級〜 |
ツアーガイド | 9〜11CAD | 中級〜 |
ファーム(農家) | 13〜15CAD(収穫時期によって変動) | 中級〜 |
現地企業でのインターンシップ | 10〜20CAD | 上級〜 |
ホテルで働く
カナダのワーホリで人気であるのがホテルでの仕事です。時給はそこそこですが、チップで給料と同じくらいもらえるというケースも多く、ホテルが高級であれば高級であるほどチップがもらいやすくなります。チップで稼いだお金が多くの場合、課税対象に入らないのでお得です。その分、ホスピタリティと語学力が求められる仕事でもあります。
ファームで働く
カナダは農業大国であり、毎年多くのワーキングホリデーの労働者がカナダのファームで働いています。収穫期になると高い時給で働くことができ、住居も食事も提供してくれる場合があるので人気を集めています。体力のいる仕事ですが、少しでも多く稼ぎたいという方にとってはもってこいの仕事でしょう。
求人の探し方
カナダのワーキングホリデーの求人は、次のようなネット掲示板サービスなどで探すことができます。
他にも、現地で発行されているフリーペーパーなどで求人情報を手に入れることができますので、チェックしてみましょう。
ワーキングホリデービザを取得する
申請方法
応募者はまず、1年間有効である「プール(待機リスト)」に登録し、そこから年に数回の抽選で本申請に「インバイト(招待)」される仕組みになっています。「インバイト」を受け取った後、10日以内に本申請を完了させましょう。本申請は、 カナダ移民局の「MyCIC」でアカウントを作成し 、オンラインで行います。
まず、必要書類をすべてアップロードし、250CADの申請費用をクレジットカードで支払います。申請許可が下りると、Port of Entry (POE) Letter of Introduction(許可通知書)がダウンロード可能になり、入国時にこれを提出することでビザが発給されます。
料金・申請費用
250CADの申請費用(プログラム参加費150CAD+ワークビザ申請料100CAD)
ビザ有効期間
定員:6500人(2016年度)※以前は先着順でワーホリビザを取得できることになっていましたが、2016年からこれが変更となりました。
定員
ビザ有効期間は1年間となります。
申請資格
- 18歳以上30歳以下であること(「インバイト」を受け取った時点の年齢)
- 過去にワーホリビザを取得していないこと
- 最低2500CADの貯金額を証明できること
- 海外旅行保険に加入すること
※ビザに関する最新情報は、必ず カナダ政府のウェブサイト でチェックするようにしましょう。
ワーホリにお勧めの保険
ワーキングホリデーをするにあたって、海外旅行保険への加入が必要になります。保険料は1ヶ月あたり15000円〜20000円が相場です。以下、海外旅行保険の例です。
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ワーホリで収入を得た際の税金
カナダでは収入を得る全ての人がタックスリターン(確定申告)をする必要があります。カナダで給料を受け取る場合、雇用側で少し多めに所得税が天引きされています。確定申告をすることで、過払い分を返金される仕組みとなっています。確定申告は多くの場合、日本人税理士などに依頼して申告することになります。
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ワーキングホリデーの費用の目安
カナダのワーキングホリデーにかかる費用を大まかに計算すると以下のようになります。
費用 | 1ヶ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|
語学学校 | 2000〜4000CAD | 12000〜24000CAD | 24000〜48000CAD |
ホームステイ | 600~800CAD | 3500〜5000CAD | 7000〜10000CAD |
アパート | 300〜700CAD | 1800〜4000CAD | 3500〜8000CAD |
食費 | 400〜500CAD | 2500〜3000CAD | 5000〜6000CAD |
渡航前の準備
渡航半年〜1年前にしておくべきこと
- ワーキングホリデー計画書の作成
- パスポートの取得
- エージェントに相談(エージェントを利用する場合)
- 滞在先の都市を決定
- 語学学校の資料を請求する(語学学校に通う場合)
- ビザの申請
カナダの語学学校は、アブログの運営する 『Langpedia』 から予約することができます。
渡航1ヶ月〜3ヶ月にしておくべきこと
- 航空券の予約
- 海外旅行保険の加入
- 滞在先住所の決定
- パッキング
ホームステイの受入先は、アブログの運営する 『Langpedia』 から予約することができます。
まとめ
留学と比べると短期間で準備できるのもワーキングホリデーの魅力です。カナダには世界中から多くの人が集まっているため、外国人である我々にも優しく対応してくれるといいます。ぜひ、この記事を参考にワーキングホリデーを満喫してくださいね。
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