スポンサーリンク
オランダに来たら食べたい!おすすめのオランダ料理5選
筆者はオランダ生活も2年目となりオランダ人が良く食べる料理方季節の料理、日本と似ているけれど食べ方は違うなどさまざまな料理体験をしてきました。そこでオランダに滞在されたらぜひたべていただきたいオランダ料理を紹介します。
1.Friets(フリッツ)
フリッツはオランダのフライドポテトです。オランダではジャガイモとパンが主食となっています。
日本でもフライドポテトは食べることがあると思いますが、オランダのフライドポテトは家で手作ります。オランダではフリッツ用の大きいジャガイモが販売されていて、皮をむいて調理器具でスライスして揚げる専用の機械で揚げます。この機会は各家庭に必ずあるほどの必須な機会です。
フリッツはレストランや屋台でも食べることができ、揚げたてのフリッツはオランダの名物の1つとなっています。食べ方にも特徴があり、マヨネーズを付けて食べます。オランダのマヨネーズは日本とは違い最初は驚きましたが、つけて食べるととても美味しかったです。
2.kroket(クロケット)
クロケットは日本のコロッケに似た食べ物です。レストランでも食べることができ、種類も多くお肉や魚介類などもあります。オランダのマクドナルドではクロケットが挟まれたバーガーも売られているほどです。アムステルダムの駅から歩いていただくとクロケットが販売されている自販機があり名物にもなっています。
3.Haring(ニシンの塩漬け)
オランダでは生のニシンを塩漬けしたものを頭を切り玉ねぎをのせて食べます。5月に解禁される新鮮なニシンの塩漬けは毎年多くの人々や観光客に人気です。
食べ方としては尾っぽを持ち掲げて食べる食べ方や、パンにはさんで食べることもあります。アムステルダムで食べたときは屋台で注文すると食べやすく切ってもらえました。マーケットやレストラン屋台などで購入可能です。スーパーでも玉ねぎのみじん切りとセットで販売されています。
スポンサーリンク
4.オランダのパンケーキ
オランダのパンケーキは生地が薄いのが特徴的です。日本ではフルーツやクリームが乗ったパンケーキが多いですが、オランダのパンケーキは薄いだけではなくベーコンが生地と一緒に焼かれて昼食や夕食として食べます。薄いので家庭用に売られているパンケーキの粉でも1度で8枚から10枚焼くことができます。
食べ方としては専用のキャラメルソースやパウダーの砂糖をかけてロール状に丸めて食べやすい大きさに切って食べます。ベーコンと一緒に焼かれている物、はお好みに合わせて塩などをかけて食べます。
5.rookworst(ロークウォルスト)
オランダでの食事はお肉がメインで出てくることが多く、牛肉、豚肉、鶏肉などさまざまな調理方法があります。その中でも特に冬に食べるオランダ料理がロークウォルストです。ロークウォルストは燻製されたソーセージのことです。
食べ方としては燻製したソーセージをゆでたものとジャガイモとケールやキャベツなどを混ぜたものと一緒に食べます。オランダの家庭では燻製の大きいソーセージをよく食べます。寒い冬にぴったりの料理です。
まとめ
今回は私自身もよく食べるオランダ料理を紹介しました。オランダならではの料理ばかりなのでオランダにお越しの際はぜひ食べていただけたらと思います。