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海外に引っ越し荷物を持ち出す方法3選<カナダへ親子留学編>
海外へ引っ越しをするときや、親子留学などで多くの荷物を持ち出す際、海外へ荷物を送る方法は、引っ越し業者を利用するか、自分で荷物を送るか、自分で持っていくかになります。実際にカナダへ親子留学に来ている筆者が実践した方法も合わせてご紹介します。
1.引っ越し業者を利用する
日本の引っ越し業者を使う場合、 日通 や クロネコヤマト などの企業が海外への引っ越しサービスを行っているので、調べて見るといいでしょう。
私の場合(カナダへ親子留学)ですが、荷物は最小限にまとめても段ボールが6箱くらいありました。引っ越し業者の見積もりを何件か聞いたところ、だいたいミニマムで20万円行くかい行かないかくらいでした。
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2.自分で荷物を送る
日本からカナダに荷物を発送する場合、以下の方法があります。
EMS(1週間)
EMS(国際スピード郵便)は、インターネット追跡調査ができ、1番早く荷物が届きますが高額です。以前、東京からニューヨークへクリスマスカードを送ったのですが1通で2,000円前後かかりました。
SAL便(2〜3週間)
SAL便はEMSより安くて船便より速く届きます。ただし荷物の受け取りは、近くの窓口まで自分で取りに行かなければなりません。
船便(2ヶ月)
値段は一番安く済みますが、とにかく時間がかかります。また荷物の受け渡しは近くの郵便局へ自分で取りに行かなければなりません。
自分で荷物を送るときの注意点
カナダの郵便物は再配達のシステムがないため、もし配送時に不在の場合、自分で近くの窓口にまで取りに行く必要があります。ちなみに郵便局という建物はなく、薬局やスーパーの中に小さな窓口があるといった感じです。
また、荷物の取り扱いについて、カナダに到着してからはカナダのルールになりですので、日本のようにきっちり扱ってはくれないこともあるかもしれません。日本では考えれませんが、紛失も結構あるようです。
3.自分で持っていく
航空会社の規定にもよりますが、エコノミーでも基本的に20kg程度の荷物を2つまで預けることができ、手荷物も7kg程度のものを2つまで持ち込み可能です。
結局、私が行き着いたのはこの方法でした。私は親子留学で、2人分合わせて合計100kgは運べましたので、生活必需品は十分持ち出せました。
また、荷物を送ることを考えると、場合によっては飛行機往復と値段が大差ないため荷物を送ったと考えて帰国を1回増やしたついでに荷物を持ち出すのもいいかもしれません。