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じっくりと学問に取り組める!スウェーデンの大学に留学すべき3つの理由

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毎年ノーベル賞の授賞式が盛大に執り行われるスウェーデン。各国の著名な方々がスウェーデンに集結します。そんな国にはどんな教育環境が待っているのでしょうか。スウェーデンへ留学する魅力とは何なのか、気になりますよね?今回はスウェーデンの大学の大きな特徴を3つ紹介したいと思います。

1.世界中から集まる留学生

移民を多く受け入れる国スウェーデンには元々、様々なアイデンティティを持つ学生が沢山います。それに加え、数多くの国からの留学生を受け入れています。公用語並みに英語が通じ、英語での授業が多いことも留学生が多い理由かもしれません。

EU圏の学生も「エラスムス」というEU域内留学制度を利用し、スウェーデンで学んでいるケースが多くあります。異なったバックグラウンドを持つ同年代の人々と学べる機会は滅多にありません。スウェーデン留学はその機会を手に入れる数少ないチャンスになります。

2.日本よりもゆとりある時間割

日本では同時期に複数の授業を取るのが普通です。しかし、スウェーデンでは履修の仕方が全く異なります。基本的にある期間に学ぶ科目は一つだけ。日本よりもずっと自習の時間が長いのも特徴です。科目ごとに単位数や期間も異なり、個人によって時間割が大きく異なります。

この制度を理解するのが少し大変ですが、慣れてしまえば大丈夫。一つのことだけに集中して勉強できるのはスウェーデンならでは。また、授業が少ないので計画次第では小旅行もできちゃうかも……!この点で、スウェーデン、濃い勉強をしたい方や自由な時間が沢山欲しい方にオススメです。

※スウェーデンの科目や単位については『 ヨーロッパ単位互換制度「ECTS」って?スウェーデンの大学の単位&履修の仕組み 』の記事で詳しく紹介しています。

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3.授業外の魅力、寮生活

スウェーデンの大学の多くが寮生活です。この寮生活には、物価の高いスウェーデンならではの特徴があります。外食がとても高くつくスウェーデンでは、夕飯は寮で自炊するのがほとんど。ルームメイト達と料理を持ち合い、パーティーのように皆んなで食事をすることが多いようです。スウェーデン出身の人に伝統料理を教えてもらうのもよし、世界各国からの留学生の伝統料理を振る舞ってもらうのもよし、自分が日本料理を振舞うのもよしです!

食事を楽しみながら、ルームメイトと他愛ない会話をし、仲を深めていけるのも魅力です。せっかくの留学ですから、授業以外でも様々な人と出会い、良い関係を築きたいですよね。そのきっかけに寮生活は他の学生との交流を持つ絶好の機会だと思います。

最後に

いかがでしたか?少しでもスウェーデンの大学について興味を持っていただけたでしょうか。スウェーデンで素敵な仲間に囲まれて、じっくりと自分の勉強と向き合ってみませんか?

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