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フランス留学を成功に導くホームステイ3つの心得
2014年、筆者が始めてパリに留学した際、始めの三ヶ月間ホームステイをしました。同じ語学学校に通っていた日本人もほとんど全員がホームステイから始めて、その後自分たちで部屋を賃貸していました。しかしホームステイ先によって、受け入れ態勢や対応はさまざま。そんなとき、ストレスを貯めずに生活する秘訣をお教えいたします。
1.笑顔で挨拶
挨拶はいい人間関係を築くための基本中の基本です。フランス人は挨拶を多くする習慣があり、道で目があった人や同じエレベーターに乗り合わせただけでも「Bonjour(ボンジュール)」と笑顔で挨拶を交わします。
家の中の廊下でホストファミリーとすれ違うときでも、Bonjourと声をかけるか目を見て笑顔ですれ違いましょう。もしあなたが無言で笑顔もなくホストファミリーと家の中ですれ違ったら、ちょっと気難しい人だと思われてしまうかもしれません。
日本にはない文化ですので「やりすぎかな?」と思うくらいが、フランス人には丁度いいのです!
2.できるだけ家事を手伝う
ホームステイの場合、食事付きかなしかを選択できると思いますが、筆者の場合は平日のみ朝・夕の食事付きでした。夕食の準備は時間があれば、マダムに「Je peux vous aider ?(何か手伝うことはありますか?)」と確認したり、食後はお皿を片付けたりと積極的に家事を手伝いました。
これは日本でも当たり前のことかと思います。
すると最後、家を離れる際にホストファミリーから「いつも食事の手伝いをしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただきました。毎回する必要はないけれど、遠慮してやらないより、こちらから歩み寄って「Je peux vous aider ?」と声をかけてみましょう!
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3.頼み事があるときははっきり言う
フランス人は、自分の意見をはっきりと言うことが普通です。正直、言った後のことは、あまり考えていないのでは?と思うことさえあります。
日本人は、相手の顔色を気にして、自分の意見をなかなか言えない場合があります。こういった文化の違いがあるので、日本人の当たり前は彼らにとって当たり前ではないので、言わなくては伝わりません。雰囲気で読み取ってくれるなんてこともありません。快適な生活を手に入れるために、しっかり主張したいことは言いましょう。
筆者は、ホストファミリーの子供の友人が筆者の使用している部屋に勝手に入っていることがあったので、後日「貴重品があるので、ファミリー意外の人を部屋に入れるのはやめてほしい。」とはっきり言いました。ファミリーはしっかり話を聞き、謝罪をしてくれましたし、その後同じことは起こりませんでした。
まとめ
日本では当たり前にできていたことが、文化が違う国にくると恐縮してしまいできないケースがあります。しかし、人が感じるいいことは世界共通ですし、フランス語ができなくても誰にでもできることばかりです。
ホストファミリーよって個人差はあると思いますが、いい関係性を築いて、有意義なステイにしてください!
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