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オランダ在住者必見!私がオランダに住んでみて困った4つのこと

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楽しいオランダ生活ではありますが、日本とは習慣が違うことでイライラすることもあります。そのうち、慣れればどうにかなるものもありますが、事前に対策できるものもあります。今回は、実際に私がオランダで暮らす中で困ったことについてお伝えしたいと思います。

日本に送ったはずの大量の年賀状が戻ってきた

昨年のクリスマスシーズン、私が日本宛に送った年賀状30枚が2日後、3日後になぜか自分の手元に戻ってきてしまいました。TOには大きく送り先の住所を、FROMには小さく自分の住所を記載しました。あとで郵便局にいってわかったのですが、こちらから出したハガキが返ってきてしまう原因の一つにハガキの裏面右下に書いた私たちの住所に問題があったそうです…。機械が受取人の住所として読み込んでしまうんだろうとのことでした。正しくは以下のように書かなければいけないそうです。

スーパーでレジを打ち間違えられる

オランダにきてスーパーで食品などを買い物したときに、時々、値段を間違って打たれることがあります。その場でレシートをチェックして発見したときは間違いを指摘すればスムーズに訂正してくれて問題はないのですが、後から気づいて電話でクレームを言っても対応してもらえないことがあります。少し面倒ですがレシートはちゃんとチェックしましょう。

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お金が無くてトイレが利用できなかった

海外ではトイレは有料というのは有名な話ですが、オランダのトイレも基本的に有料です。オランダに来たばかりのころは有料であることを知らず、小銭を持っていなくてトイレが利用できなかったことがありました。支払いですが、入り口に係りの人が座っていたりお皿が置いてある事が多いです。金額は任意で、だいたい25~50セントくらいです。念の為、オランダ語でトイレは「Toilette」「WC」(英語でwash roomでは通じません)、男性は「Heren」、女性は「Dames」と言うことは覚えておいた方が良いかもしれません。 ただ、全てが有料ではなく、空港や美術館、レストラン (カフェ) で食事をした時などは基本的に無料です。それと、オランダに限らずヨーロッパは日本と違ってトイレの数が非常に少ないです。

電車の扉が開かない!

オランダのトラム (バスも) の乗車ドアは 自動では開かないので、自分でボタンを押して開けなければいけません。オランダにきたころはこの仕組みをしらず、駅について降りようと思ってドアの前に立っていてもドアが開かないので焦ったことが何回かありました。乗車扉には、真ん中あたりにボタンがついているので、乗るときも降りるときもこのボタンを押してドアを開けてください。また電車やバスなど、込んでいる時間帯でもホームに並ぶというのはありません。後で気付いたのですが、オランダのホーム上には「ここに電車が停まる」という印もないので並びようもないですね。電車(またはバス)が来たら適当に近くのドアに行って乗ります。

まとめ

以上、オランダでの私の体験談でした。私も旅立つ前にリサーチはしていましたが、実際に住んでからわかったこと、実感したことが多くありました。オランダに行くときには、ぜひ参考にしてみてください。

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