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フランス人と国際結婚!筆者が感じたフランス人男性の特徴とは?

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最近は、日本人の国際結婚数が伸び続けています。フランス人がパートナーの日本人も増えています。筆者の周りにも、留学中に、フランス人のパートナーと出会い結婚して、フランスに住んでいる人もたくさんいます。フランス人の一般的な男性が恋人や夫の場合、フランス人の男性の顕著な特徴と文化の違いの対処方法についてお話したいと思います。

レディーファースト

フランスの一般的な男性は、レディーファーストが、習慣化しています。女性が困っていると、声をかけてくれたり、さっと手を貸してくれたり、道を譲ってくれたり、とっさにエレガントな紳士的な行動が出来る男性が多いです。

お花をさっとプレゼントしてくれる

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フランスの街では、男性が花束をかかえて歩いているのをよく目にします。フランスの男性は、ロマンチックな人が多いので、男性が女性のために、花束を花屋さんで買うことは、フランスでは恥ずかしいことではありません。

家事のお手伝いをしてくれる

最近は、日本でも男性が家事を分担してくれる傾向にありますが、フランスの一般的な男性は、自分に出来る家事は、男性でもするべきという考え方が一般的です。フランスは、レストランが高いので、自分で食事を作ることが多く、料理が得意な男性も多いです。若い男性だと、ソーイングまで出来る器用な強者までいます。

会食やパーティーでは付き合っている彼女や奥さんが同伴

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フランスの男性は、パートナーがいる場合は、会食やパーティーではなるべくパートナーと一緒に出席するのが当たり前という感覚があります。特別な用事がない場合、パートナーと一緒に出席しないと、招かれた相手から、なぜ来ないのか、様々な質問を受けてしまい、返答に困ってしまうようです。フランス人がパートナーの場合は、出来るだけ一緒に行動してあげましょう。

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きちんと話し合いをする

フランス人の一般的な男性は、よく話をします。会話のコミュニケーションが大事だという考えを持つ方が非常に多いです。何か問題が起きた時に話し合いが長くなることがあるのですが、その後わだかまりがありません。フランス人がパートナーの場合は、きちんと自分はこう思う・こう考えると自己主張出来るので、日本人女性にとっては新鮮かもしれません。

愛国心がある

フランス人は、愛国心が強いと思います。フランス人は自分の国が一番だと思っているから、なかなか考えを変えないと良く言われますが、最近はフランスもグローバル的な考え方が浸透していて、若い男性は特に自分の国の良い所と悪い所をきちんと認めている柔軟な人が多くなってきました。どこの国でも良い所と悪い所があるので、柔軟な姿勢で向き合うことが大切です。

物を大切にする

フランスは、アンティークの国なので、古い物や使える物は大事に使います。現代の日本は、なんでも買い替えができるので、物を大切に長く使うということが希薄になってきています。フランスの男性は、DIY等が得意な人が多く、DIYのお店はとても充実しています。筆者が聞いた極端なフランス人は、壊れている家庭用品を買い換えず、日本人の奥さんと喧嘩になった人もいます。使えない物はダメですが、使える物はなるべく使い、フランスの男性が好きなDIYやリメイクは尊重してあげましょう。

家族を大切にする

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フランス人の男性は、家族を大事に思っている人が多いです。家族と連絡やコミュニケーションをこまめに取ります。長電話や長話は当たり前です。家族のつながりが強くても、日本のような盆や暮れに贈り物をする習慣もなければ、嫁姑問題はあまりありません。日本人がフランスの家族に入る場合は、文化の違いで仲良くなれない人もいますが、自分の意志や意見を言えば尊重してくれる家庭が多いので、きちんと話し合いをもてば仲良くやっていけると思います。

まとめ

年齢差が一回りある年下のフランス人と結婚した筆者の経験ですが、フランスの男性は、女性の年齢に関係なくパートナーを選ぶことも珍しくありません。人生の様々な問題を、きちんと話し合っていけるような生活習慣のきちんとしたパートナーであれば、フランス人パートナーでもやっていけます。国際結婚を考えている方は是非参考にしてくださいね。

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