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意外と簡単?カナダで小切手を使う方法

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海外生活には欠かせない小切手。ただ、その書き方となると最初は困惑をしてしまうもの。この記事では、その小切手の書き方を、これから留学生活をはじめる方でもわかりやすく解説します。

小切手って、どんなときに使うの?

日本ではあまり利用することの少ない小切手。でも、筆者が生活しているトロントでは、小切手はいたるところで必要になってきます。たとえば、家賃の支払い、インターネット料金、授業料などは小切手での支払いを要求されることがほとんど。筆者も家賃の支払いは小切手で済ませていますが、最初は使い慣れていないために戸惑ってしまいました。

小切手の発行はタダではないので、何度も書き損じてしまうと非常にもったいない。(筆者が小切手を始めて書いたとき、3枚もボツにしてしまったのは内緒です。)

でも安心してください!この記事を読み終わる頃には、あなたも小切手のエキスパートになっていること間違いなし!早速、実際に筆者が使っているTDバンクの小切手の画像を使いながら、書き方を見ていきましょう。

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簡単!小切手の書き方6ステップ

小切手の書き方は、覚えてしまえばすごく単純。次の6つの場所に必要事項を記入していくだけです。

① 自分の名前、住所
② 記入した日の日付
③ 小切手を受け取る人の名前
④ 金額を数字で記入
⑤ 金額を英語で記入
⑥ サイン

この6つの中で、特に注意が必要な④番と⑤番について説明します。

まず、④番の金額は数字で記入をします。例えば、130ドルの小切手を発行する場合には「130.00」と記入をすればOKです。小数点以下も忘れずに記入をしましょう。

次に、⑤番の金額は英語で記入をします。記入した後には文字の左右に横線を引くことを忘れずに。これは後から書き足しをされないための工夫です。 先ほどの例の場合
「------one hundred and thirty------」
と記入しましょう。

最後にもう一つ。小切手には写真のように「memo」と書かれた欄がある場合があります。この欄の記入は必須ではありませんが、通常は「rent」など、小切手を発行した理由を記入します。

まとめ

いかがでしょうか?こうしてみると意外に簡単な小切手の書き方の解説でした。日本とは違い、トロントでは小切手の存在はとても身近です。口座の開設と同時に数枚無料で発行してくれるので、すぐに使うこともできます。

ちなみに、今回とは逆に、自分が小切手を受け取った場合には、口座開設をしている銀行に行けば換金してくれます。留学生の皆様も明日から小切手をスマートに書いて、周りを驚かせてみましょう!

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