【学校スタッフにインタビュー 】カリスマ講師兼CEO率いるScotsの多国籍チームと、唯一の日本人スタッフKurumiさん!
Scots English Collegeはオーストラリア・シドニーにある語学学校で、質の高い授業をお手頃価格で提供しています!発音と会話に特化した「PronComコース」が人気で、オーストラリアの教育省よりイノベーション・デベロップメント・ファンドという賞を2年で連続受賞しています。学生満足度は95%!日本人が少ない国際的な環境で世界中の学生と学び、IMC、TAFE NSW、SCUなどへの進学も可能です。
シドニー在住6年目!留学経験が豊富なKurumiさん
▼学校スタッフ・プロフィール
- Kurumiさん
- 千葉県出身
- カナダ、マレーシア、アメリカ、タスマニア留学経験あり!
- オーストラリアの大学を卒業
- 現地の留学エージェントで勤務経験あり!
- 2024年11月からScotsで勤務
(2025年3月現在)
-
ラングペディア
-
Kurumiさん はい。中学生のときに初めて短期でカナダに留学して、高校では、授業の一環でマレーシアやアメリカにも短期滞在しました。
-
そうなのですね!高校で海外研修とは、英語教育に力を入れている学校だったのですね。
ラングペディア
-
Kurumiさん 高校では国際科に通っていて、英語は得意ってほどではなかったんですが、好きでした。
-
卒業後はどういう経緯で、オーストラリアへ進学をすることになったのですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 高校2年生の時には個人的にオーストラリアのタスマニアの現地校に短期留学して、それをきっかけに日本の高校卒業後はオーストラリアの大学へ進学することを決めました!語学学校で半年、TAFEで1年勉強した後に、大学に編集し、2年間勉強しました。入学して少し経った時に、ちょうどコロナが始まってしまい、授業はほぼオンラインという大変な時期でしたが、無事に卒業できました。
Scots English Collegeでの仕事について
-
KurumiさんがScots English Collegeで働き始めたのはいつ頃ですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 2024年の11月からです。主にStudent Serviceと日本人向けのマーケンティングを担当しています!
-
学校スタッフとして働いてみようと思われたのはどんな理由でしょうか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 自分の今までの様々な国での留学経験を活かして、日本人だけでなく、現地に来る留学生のサポートがしたいと思ったからです。
-
働き先にScotsを選ばれたのはどんなところが気に入ったのでしょうか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 日本人がいない環境で働いてみたいというのが一番大きかったです。また、語学学校の中でも比較的小さなチームで運営しており、アットホームな環境が良いなと思ったからです!
-
そうなのですね!実際にScotsで働いてみていかがですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 働くことに対してはとてもワクワクしていました。でも、実際に入ってみると、語学学校ということもあり、色んな国のバックグランドを持ったスタッフがいるため、一人ひとりとのコミュニケーションの取り方に慣れるまでには時間がかかりました。
-
そうなのですね。具体的にはどんな点で苦労されましたか?
ラングペディア
-
Kurumiさん SOCTSでは日本人スタッフは私一人です。移民でヨーロッパ出身のスタッフが多く、オーストラリア人やアジア出身の方ともまた違った、ヨーロピアン独特の雰囲気がありました。特に、彼らの物事をはっきりと直球ストレートに伝える文化に最初は戸惑いましたし、傷ついてしまうこともありましたね。
-
そうなのですね。困難を感じた時は、どのように乗り越えましたか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 周囲と積極的に話すようにしたり、自分の考えや気持ちもできるだけオープンに伝えるよう意識しています。人に話すだけでも少し気分が軽くなったりしますから。とにかく一人で溜め込まないようにしています!
先ほどのスタッフの話し方についても、当初は「私だけに厳しいのかな」と悩んでいたのですが、他のスタッフに相談してみると「みんなにそうなんだよ」と言われて、その人のキャラクターだと割り切ることができました。実際、生徒からの人気もとても高く、笑顔も多く、私が感じた印象とはまた違う面もあることに気づきました。
-
Scots English Collegeで働いて良かったなと思うエピソードはありますか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 一番の魅力は、さまざまなバックグラウンドを持った人たちと一緒に働けることです!不思議なことに、Scotsのスタッフの多くは、2世、3世など元は移民としてオーストラリアに来た方や、ヨーロッパや南米出身のスタッフが多くいます。彼らとの日々のコミュニケーションの中で自然と様々な文化や価値観を学べるのが面白く、刺激になっています。
Scots English Collegeの魅力とは?
-
ずばり、Scots English Collegeの魅力について教えてください。
ラングペディア
-
Kurumiさん ●一番は、生徒思いの先生とスタッフが揃っていることです!年に3回実施しているStudent Surveyの直近2月の調査では、満足度95%という高評価をいただきました。生徒からの要望やフィードバックにはすぐに対応・改善しています。講師たちは、学校のことだけでなく、 生活面の悩みや困りごとにも親身に相談に乗ってくれる方ばかりです。
●学校の規模が大きすぎず、 アットホームな環境で学びたい人にはぴったりです!
●当校のイチオシ「PRONCOMコース(発音矯正クラス)」です!シドニーで、安定して発音矯正コースを開講している学校は非常に少ないので、SCOTSは貴重な存在です。
▼レッスンの様子
-
Scotsの先生たちのレッスン受けてみたくなりますね!特に人気のある講師やスタッフはいますか?
ラングペディア
-
Kurumiさん PRONCOMコース開発者で、当校のCEOでもあるPatrickです!
いつも驚かれるのですが、実は彼はレバノン出身で独学で英語を学び、PRONCOMコースなどを開発しました。
-
CEO自ら教えることがあるとはユニークですね !PRONCOMコースとは、どんなクラスですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 発音練習がとにかく徹底していることです。かなりスパルタ気味です(笑)
何度も繰り返し練習するので、自然と口が英語に慣れてきます。
発音って意外と自己流になりやすいですが、ここではしっかり基礎から身につけられます。PROCOMコースのリアルなクラスの雰囲気や、生徒たちの表情・発音練習の様子が伝わってくるので、ぜひ当校の インスタ やYoutubeをチェックしてみてください!
▼Scotsのイチオシコース!PRONCOMコースとPatrickさん
-
学校の生徒さんについても教えてください。どれくらいの年齢層の方が多いですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 年齢層は、20代から30代ぐらいの学生さんが多いです。
-
印象に残っている学生さんのエピソードはありますか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 日本人の学生さんで、レベル分けテストの一環で先生と対面でお話ししてもらう場面がありました。その方は初日とても緊張していて、全く先生の言っていることが分からず、「日本語でヘルプしてあげて」と私が先生に呼ばれたことがあります。その学生さんに学校の最終日にインタビューしたところ、「あの時は本当に緊張していて何にも聞き取れませんでしたが、授業に参加してからは先生に発言を求められる場面なども多く、みんな英語力を上げるためにこの学校に通っているのだから間違えても大丈夫と思えるようになりました!」とおっしゃっていました。この学生さんは数週間しか学校に通いませんでしたが、短期間でもここまで変われるのだなと感じた瞬間でした。
-
Scots English Collegeはどんな生徒さんへお勧めでしょうか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 繰り返しになりますが、やはり発音に少しでも苦手意識がある学生にはぜひ来ていただきたいです!!PRONCOMコースを担当する講師は今まで何人もの日本人を見てきていますので、日本人が苦手としやすいRやLの発音、THの発音等を理解しているため、舌や口の動きまで細かく指導してくれます。
また、講師もスタッフもとてもサポーティブなため、留学に対してとても不安があるといった学生さんには安心して通っていただける学校です。また、私もキャンパスに常駐していますので、何かお困りの際は日本語でご相談ください!
スポンサーリンク
学校周辺の環境について
-
Kurumiさんがシドニーに来てよかったことはどんなことですか?
ラングペディア
-
Kurumiさん 緑が多いことですかね!Cityと呼ばれる中心地にも公園があったり、私も休みの日にリフレッシュのためにBush Walkと言って山の中を歩きに行ったりします。また、シドニーはビーチも手軽に行けるのもいいですね。
-
Kurumiさんの学校周辺のおすすめスポットなどを教えてください。
ラングペディア
-
Kurumiさん 学校入口のすぐ隣にあるアサイーボウルのお店はとても美味しいです!おそらく日本よりもボリュームがあり、トッピングし放題です!あと、学校から歩いて5分くらいのところにあるCentral Park Mallというショッピングセンターがあるのですが、建物の中を突き抜けていくと緑広がる公園があり、皆さんランチなどを芝生の上で食べていたりします。少しゆったりしたいなという時に行くとリラックスできるのでおすすめです!
最後に、Kurumiさんからメッセージ
-
留学を迷っていらっしゃる方へメッセージをお願いします!
ラングペディア
-
Kurumiさん 私も最初は不安だらけでオーストラリアに来ましたが、今となってはオーストラリア生活6年目です。今まで色々な方に助けてもらいながらなんとかここまでサバイブしてきました。そんな私でもここまで来れたのだから、「留学に行ってみたい!」「オーストラリアでこんなことを達成してみたい!」という強い気持ちがあれば、最終的にはなんとかなります!不安な気持ちもとてもわかりますが、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してもらえればと思います!Scotsでお待ちしています!
Scots English Collegeの基本情報
創立年 | 2018年 |
住所 | Eveleigh キャンパス:G05 Biomedical Building, 1 Central Avenue, South Eveleigh, NSW 2015, Australia City キャンパス: Level 5, 841 George Street, Haymarket, NSW 2000, Australia |
電話番号 | + 61 2 8201 5281 |
日本語対応 | 可 |
講師数 | 約15名 |
キャンパス設備 | 教室数10、各教室にスマートホワイトボード、プロジェクターあり、Wi-Fi、コンピュータールーム(20台)、 自習エリア、学生共有エリア (無料のお茶とコーヒーあり) |
国籍比率 | コロンビア51%、ブラジル25%、その他の南米7%、日本・韓国2%、その他 (モンゴル、中国、ヨーロッパなど) |
ウェブサイト | https://www.scotsenglish.edu.au/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2025年3月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
Scots English Collegeについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!
Kurumiさんはオーストラリアの大学を卒業されたそうですね!オーストラリアに来る前にも、海外に行かれたことはありますか?