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イタリア流!春の風物詩「アスパラガス」の美味しい食べ方5選
アスパラガスはイタリア語で「Asparagi(アスパラギ)」といいます。ここではアスパラガスがイタリアの一般家庭で、どのように食べられているのか。定番メニューを5つ厳選してご紹介します。
Asparagi e uova(アスパラギ エ ウオヴァ)
直訳は「アスパラガスと卵」。レストランでは「Asparagi alla Bismarck(アスパラギ アッラ ビスマルク/ビスマルク風アスパラガス)」や「Asparagi alla milanese(アスパラギ アッラ ミラネーゼ/ミラノ風アスパラガス)」といった、お洒落なネーミングで、メニューに登場することもあります。
一言で言うと、アスパラガスの目玉焼き添え。イタリアではアスパラガスの緑と、卵の白と黄色の織り成すハーモニーが、見た目にも春らしくて大人気。その中で、Asparagi e uovaは、日本で言う「アスパラガスのベーコン巻き」のような定番メニューです。
Risotto agli asparagi(リゾット アッリ アスパラギ)
Risotto agli asparagiはアスパラガスのリゾット。柔らかい食感で、消化にも良いため、赤ちゃんの離乳食としても美味しく食べられます。子育て中のママさんも溺愛する簡単&美味しいアスパラガスレシピ。下茹でしたアスパラガスを入れたフライパンに、お米を投入して、水と固形コンソメを入れて、15分ほど火にかければOK!
イタリア人は、リゾットは生米から作りますが、日本の皆さんは、炊いたご飯をアスパラガス入りのコンソメスープの中に、投入して作っても同じ味になります。なお、もし手に入るようなら、ちょっと粒が大きめのイタリア米「Riso Carnaroli(リーゾ カルナローリ)」で作ると、アスパラガスのゴロッと感と、お米粒とのバランスが絶妙!見た目も食感もバランスが取れて、さらに美しく仕上がります!
Asparagi gratinati(アスパラギ グラティナーティ)
グラティナーティはいわゆる「グラタン」のこと。アスパラガスに、溶かしバターをまぶして、そこにパルミジャーノチーズをぱらっとかけたら、オーブンで焼き目を付ければ完成です。「旬のものはシンプルが一番!」という、イタリア人の大好物メニューのひとつ。
簡単ですが、奥の深い料理で、店ごとに味付けがちょっとずつ異なるため、お店毎に、ついつい食べ比べたくなる一皿です。
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Lasagne agli asparagi(ラザーニェ アッリ アスパラギ)
ラザニアはイタリアでは「Lasagne(ラザーニェ)」と発音します。日本ではミートソース入りのものが定番ですが、イタリアではトマトの一切登場しないタイプもたくさんあります。クリームソースとアスパラガスでつくるLasagne agli asparagiは、オーブンでアスパラガスにゆっくりと火を入れることができるので、おすすめ。
春になると、多くの店で提供される定番メニューなので、家にオーブンがない方はイタリアのレストランで是非試してみてください。
Flan di asparagi(フラン ディ アスパラギ)
プリンのような見た目と茶碗蒸しのような食感が懐かしい、アスパラガス料理がFlan di asparagiです。フランはまさに「洋風茶碗蒸し」として日本で紹介され、じわじわ人気急上昇中のメニュー。イタリアの場合は、盛り付け時、器から平皿に取り出して、プリンのように、ぷるんっと揺れる食感を愛でながらいただくのがお約束です。
まとめ
イタリア版定番アスパラガスレシピ、いかがでしたでしょうか?日本とは一味違う調理方法が沢山あります。どれも簡単に作れるものばかりですので、是非イタリア滞在中の方はもちろん、日本にお住まいのみなさんもお試しください。
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