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「天才」から「ずる賢い」まで!「頭がいい」にまつわるイタリア語7選

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「頭がいい」という言い回しは、場面によってポジティブな意味でもネガティブな意味でも使われる奥深い言い回しです。ここでは、それらがどのように使い分けられているか、7つの表現を集めてみました。

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Intelligente

Intelligente(インテッリジェンテ)は日本で「インテリジェンス」などと言われるもの。最も一般的な「頭がいい」を表すフレーズで、どんなシーンで使っても失礼に当たりません。

Genio

Genio(ジェーニオ)は日本で「ジーニアス」などと言われているもの。いわゆる「天才」といった意味のイタリア語です。やや大げさな表現ですが「天才だね!」と言われて嫌な気分になる人はまずいません。「凄い!」と思う人がいたら是非使ってみてください。

ちなみに、Disney 映画「アラジン」に登場するランプの精ジーニーはイタリア語ではジェーニオといいます。

Furbo

Furbo(フールボ)はずる賢いという意味のイタリア語です。一見ネガティブに聞こえますが、褒め言葉として使われることの方がもっぱら多いフレーズ。アニメ「サザエさん」に登場するカツオくんのようなイメージがまさにフールボな人の代表です。

Bravo

Bravo(ブラーヴォ)は日本で「ブラボー」と言われるもの。「良い」という意味の単語ですが、実はイタリア語として使う場合は、人(生き物)に対して「良い」と言いたい時にしか使うことができません。ゆえに頭が良い人に対してBravo(ブラーヴォ)ということは結構多いです。「デキル人」といった意味に近いです。

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Ingegno

Ingegno(インジェンニョ)は天分に恵まれた人といった意味のイタリア語。やや堅苦しい言い回しの為、歴史上の人物などの紹介するなどに見かけることが多いです。

Uomo universale

Uomo universale(ウオモ ウニヴェルサーレ)は日本語にすると「万能の人」「鬼才」といった意味を持つイタリア語。イタリアではほぼ、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のことを指します。

Unico

Unico(ウーニコ)は唯一無二の存在という意味のイタリア語。一人っ子や大切な人を指す言葉としても使われますが、才能がずば抜けている、いわゆる「奇才」な人にも使います。

まとめ

基本的には、どれを使っても失礼には当たらない「頭が良い」を表すフレーズ。ただ、始めはスタンダードな「Intelligente」から取り入れていくのがおすすめです。是非現地で微妙なニュアンスの違いを、さらに深めていってください。

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