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これぞイタリア流!Tofuを使ったイタリアンベスト7

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イタリアではベジタリアンを中心に豆腐を食べる文化があります。諸外国に比べると食に保守的な人が多いためなのか消費量は少ないですが、どこででも手に入る一品。食べる人は毎日食べるほど豆腐LOVEです。ゆえに、イタリア人ならではの奇想天外なレシピもたくさん!いったいどのようなものなのでしょう。ここでは厳選して7品ほどご紹介します。

Tofu alla piastra(焼き豆腐)

初めて豆腐を買ったイタリア人のほとんどが作るであろうレシピが「Tofu alla piastra(豆腐 アッラ ピアストラ)」です。アッラ ピアストラは「プレートで」という意味のイタリア語。グリルパンなどで縞模様をつけて、可愛くアレンジしているレシピを多くみかけます。

Tofu dorato(黄金豆腐)

「Tofu dorato(豆腐 ドラート)」は直訳すると「黄金豆腐」。なんとも高貴な名前ですが、こちらも焼き豆腐の一種です。買ってきた豆腐に塩を振って15分程休ませてから、水気が無くなった状態で、オリーブオイルを敷いたフライパンへ。黄金色の焦げ目が付けば、完成です。

カリカリした食感が美味しい!イタリアの豆腐は全体的に日本の木綿豆腐よりもさらに固めなので、焼き豆腐は料理初心者の方でもとっても簡単にできちゃいますよ!

Tofu strapazzato(崩し豆腐)

「Tofu strapazzato(豆腐 ストラパッザート)」は日本で言う「崩し豆腐」。ストラパッザートはいわゆる英語の「スクランブル」の意味で、スクランブルエッグもイタリアでは「Uova strapazzate(ウオヴァ ストラパッザーテ)」といいます。

焼き豆腐が失敗したときのリメイクレシピとしてもお役立ち。カレーパウダーをかけて、よりスクランブルエッグに近い見た目にしているものも、定番です。

Spiedini di tofu(串豆腐)

「Spiedini di tofu(スピエディーニ ディ 豆腐)」は日本語にすると「串豆腐」。イタリアで売られている豆腐が固めであるがゆえにできる一品です。

イタリアの豆腐は「Naturale(ナチュラーレ/プレーン)」以外にもトマト味やバジル味など味や色が付いているものが豊富!それらを串に刺すだけで簡単にできて、見た目も華やかなので、忙しい日のレシピにももってこいです。

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Burger di tofu(豆腐ハンバーグ)

Burger di tofu(ブルゲル ディ 豆腐)は「豆腐ハンバーグ」のこと。日本のレシピと同じように一から作ってもよいですし、冷蔵・冷凍コーナーに行けば、既にでき上がったものも売っています。

Bastoncini di tofu(豆腐のフリット)

Bastoncini di tofu(バストンチーニ ディ 豆腐)は直訳すると「豆腐スティック」。結構人気のレシピのひとつで、筆者は「日本人が食べてもハマる美味しさなのでは?」と思っています。

レシピは切った豆腐にパン粉(Pangrattato/パングラッタート)をつけて、オリーブオイルを垂らしたキッチンペーパーの上に並べ、5分間トーストするだけ!揚げないので調理も簡単です。ちなみにこちらも、既にでき上がったものを買うこともできます。

Insalata di tofu(豆腐サラダ)

豆腐サラダはイタリア語で「Insalata di tofu(インサラータ ディ 豆腐)」といいます。イタリア人は豆腐や豆乳の匂いに抵抗がある人が多く、トマトソースやカレーパウダーなどの味の濃い調味料と混ぜていただくことが多め。また、焼き豆腐をサラダに添えるレシピも多いです。

まとめ

イタリアの豆腐は日本の無調整豆乳のような独特な香りがあるため、慣れない間は香りの強い食べ物と一緒に食べたり、焼いて水気を飛ばして食べたりするのがおすすめ。是非滞在中チャンスがあれば、トライしてみてください!もちろん、そのまま食べてもオッケーですので、旅行者の皆様も機会があればお試しください。

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