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オーストラリアの美容室事情!相場はいくら?気になる仕上がりは?
半年以上の長期の海外滞在ともなると必ず必要になってくるのがヘアカット問題。オーストラリアでの美容室事情はどうなっているのでしょうか?また、値段や仕上がりはどうなのか?ここでは、筆者が利用した美容室での体験と共にご紹介します。
「美容室」は英語で何という?オーストラリアの美容室に関する基本情報
「美容室」は英語で「Hair Salon」や「Hair Dresser」といい、床屋は「Barber」といいます。今回、筆者は美容室を利用してきたのでそのことについてご紹介します。
営業時間については日本のように夜まで開いている美容室はあまりなく、大体が夕方6時頃には閉店します。また日本では火曜日が美容室の定休日になることが多いですが、オーストラリアでは月曜日が定休日になるところが多いようです。
オーストラリアの美容室の相場価格は?
シドニー、メルボルン、ブリズベンなどの大都市の場合、日本ほどではないものの多くの美容室があります。郊外や田舎に行くほど人口が減ってくるため美容室の数も減ってきます。
美容室がたくさんある都市部では、他店との差別化のため価格やサービス面での競争率も上がってきますので、田舎にある美容室よりもコストパフォーマンスは高く感じます。
都市部での相場はカット、シャンプー、ブローがセットで$60ほど。ベテランのスタッフに切ってもらうと$160〜と大きな幅があります。日系の美容室の場合、上記の価格よりかは若干安めに感じます。
またGrouponなどオンラインクーポンを使うことでカットからブローまでが$30〜とお手軽に利用することもありますが、週末は使用不可だったり、ロングヘアーの場合は更に追加料金がかかることがあるので、クーポン使用の際は注意が必要です。
美容室の予約
今回、筆者はByronbayにある、少しラグジュアリーな美容室を利用してきました。植物由来の美容成分を配合したスキンケア、ヘアケア商品を扱う企業直営の美容室で、日本にも店舗を構えています。
インターネットでカットの予約をした後、日時や内容の確認のため店舗から電話がかかってきました。また、予約のキャンセル料が施術の数日前からかかるため、来店のドタキャンを防ぐため、クレジットカードの番号を知らせることが必要でした。
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気になる仕上がりは?
当日店舗に到着すると、どのような髪形にしたいのかについてのカウンセリング後、シャンプー、カット、ドライ、ブローと、日本の美容室と同じような流れになりました。
日本のようにファッション雑誌などが置いてあったので、私は雑誌を読んでいましたが、他のお客さんは担当の方と話すなど施術中の過ごし方は人それぞれでした。約90分でカウンセリングからお会計までのすべての工程が終了です。
カウンセリングの際、髪の量を少なくするため髪をすいてほしいことを伝えたのですが、うまく伝わらなかったのか、はたまたこちらには髪の量をすく文化がないのか、髪の量はあまり変わらす、長さが短くなっただけのように感じました。
料金は$120と少し値の張る価格でした。
日系or現地の美容室どちらが良い?
何年もオーストラリアに滞在している日本人の友人は、カットの技術や言語の壁、価格面などの理由から、元美容師だった日本人の人に切ってもらったり、日系の美容室に行ったりすることが多いようです。そのため失敗したくない方には、安心して任せられる日系の美容室をおすすめします。
日本にいると学校や職場からの指定で、髪色は黒か落ち着いた色の指定が多いですが、オーストラリアではどの世代でもさまざまな髪色の人がいます。そのためオーストラリアの美容室のメリットはカラーに関しての技術が高いようです。ビビッドな髪色にしたい方や雰囲気をガラッと変えたい方にはオーストラリアの美容室をおすすめします。
まとめ
以上、オーストラリアの美容室事情について、筆者の経験を元にご紹介しました。オーストラリアで美容室に行く際の参考になれば幸いです。
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