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ミルクの量で呼び方が変わる?スペインのコーヒーの種類4選
スペインのバルでコーヒーを注文する際、メニューの種類が多すぎてよく分からない!なんてことはありませんか?コーヒー消費大国のひとつであるスペインでは、コーヒーの飲み方もさまざまで、エスプレッソにどのくらいミルクを入れるかで名前が変わってきます。そこで、ここではスペインのバルで使えるコーヒーの呼び名をご紹介します。
Café Solo(カフェ・ソロ)
「Café Solo(カフェ・ソロ)」は、ミルクなしのエスプレッソを意味します。砂糖を溶かしていっきに飲むのがスペイン流。シャキっとしたいときにはこれ!
Café cortado(カフェ・コルタード)
「Café cortado(カフェ・コルタード)」は、エスプレッソに少しだけミルクを足したものになります。カフェ・ソロをそのまま飲むには苦いと感じる人におすすめ!
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Café con leche(カフェ・コン・レチェ)
「Café con leche(カフェ・コン・レチェ)」は、エスプレッソとミルクが1対1の割合で混ざったものになります。濃厚なエスプレッソをミルクで割っているので、日本のコーヒー牛乳とは一味違います。
Café manchado(カフェ・マンチャード)
「Café manchado(カフェ・マンチャード)」は、ミルクに少しエスプレッソを入れたものになります。「Manchado(マンチャード)」は「染みのついた」という意味で、ミルクに染みをつける程度のコーヒーを加える、という意味になります。
ミルクの量だけじゃない?温度だって選べます!
猫舌な人が多いスペインでは、ミルクの温度も選べます。熱々のミルクが欲しい人は「Leche Caliente(レチェ・カリエンテ)」、熱いのが苦手な人は常温を意味する「Leche Temprano(レチェ・テンプラーノ)」と頼んでみましょう。
まとめ
スペインのコーヒーの種類についてご紹介しました。実際に飲み比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、コーヒーよりもビール党の方は、『 定番からお手頃価格な銘柄まで!スペインのビール10選 』の記事でスペインのビールをご紹介していますので、ぜひ読んでみてください!
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