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ヘルシーで美味しい!サンフランシスコで人気のスムージー店5選
サンフランシスコの夏はとても暑く、冬でも平均気温が10度前後なので、人々は一年中冷たいデザートドリンクを飲みます。ここでは、サンフランシスコのベジタリアンやビーガン、または美意識が高い女性たちに大人気のおすすめスムージー店をご紹介します。
1.Project Juice
Project Juiceはサンフランシスコには6店舗あるコールドプレスジュースの専門店です。取り扱う商品は全て「Locally Sourced(地産地消)」「Gluten Free(グルテンフリー)」「GMO Free(遺伝子組み換え作物不使用)」「Cold Pressed(低温抽出)」「Certified Organic(公認のオーガニック)」のポリシーを掲げています。
価格はオーガニックスムージーの場合10ドル前後ですが、シンプルなミックスフルーツジュースの「Wellness Shot」は、4.25ドルでオーダーでき、ビタミン12やProbiotic、乳酸菌などを添加できます。
筆者が特に好きなスムージーはケールやその他の野菜をココナッツウォーターでブレンド「Peace Love and Kale Grab」です。
ココナッツウォーターがほんのり甘くてケールの苦みを和らげてくれて、少しシナモンが香るTangy(ピリッとする)なグリーンスムージーという感じでしょうか。飲んだ後、リフレッシュした良い気分になります。
また、このお店ではスムージーだけでなく、グルテンフリー、デイリーフリー(乳製品不使用)、オーガニック野菜を使った軽食の「Grab and Go Meal」や、フェアトレードの豆から挽いたコーヒーも販売しています。季節のグルテンフリーマフィンは朝に行くと焼きたてでふわふわしていて、より美味しいです。
ボトル入りのコールドプレスジュースも9ドルくらいで販売しており、気軽にテイクアウトもできます。容器はリサイクルできるようにとてもシンプルなのですが、色んな種類の野菜や果物のジュースが並んでいるとカラフルでとっても可愛らしく見えます。
まさに、人にも環境にも優しいお洒落でモダンなスムージー店です。
Project Juice(Valencia St店)の詳細情報
- 住所:790 Valencia St, San Francisco, CA 94110
- 電話:+1 415-857-3869
- 時間:【月〜金】7:30〜19:00【土〜日】8:00〜19:00
- URL: https://www.projectjuice.com/
2.Elixiria
Elixiriaは、主にベジタリアン向けの食事を販売していますが、サーモンプレートやチキンプレート(メインにポテトと野菜が付いてくる)も販売しています。そのため、ベジタリアンやビーガンだけでなく、肉や魚を食べるヘルスコンシャスな人たちにも人気です。ちなみに、このお店のポリシーのひとつは、クッキングオイルはオリーブオイル以外は使わないことだそうです。
筆者のおすすめは「Hello Green」という可愛い名前の、体内浄化を目的としたデトックスグリーンスムージーです。
9.75ドルとドリンクにしては少し高めですが、ケール、レタス、パイナップル、ミント、レッドクローバーなどが程よく組み合わさって、飲んだ瞬間から体が綺麗になっていくような爽快感のあるスムージーです。ミントが入っているため後味も草っぽくなくすっきりです。
この他にもThe Liver Healerという肝臓浄化を目的としたクレンズジュースもあります。お酒が好きな人はぜひチャレンジしてみては?
ボトル売りジュースも大小両方売っているので選べます。健康ドリンクとは言えども、美味しく飲めるように野菜とフルーツの配合が絶妙に配合されているので安心して飲めます。
店内の壁にはシマウマや蝶が美しく描かれ、店内に色んな観葉植物を植えているのでスムージーを飲んでいる間も植物に癒やされます。
また、このお店は朝食オムレツでも有名で、オムレツの材料も自分でカスタムでき、朝行ってオムレツを食べてスムージーを買って帰るのもありですね。朝食は10:30までなのでそこだけ気を付けてください。
Elixiriaの詳細情報
- 住所:25 Beale St, San Francisco, CA 94105
- 電話:+1 628-444-3149
- 時間:【月〜金】6:30〜17:00
- 定休日:土・日
- URL: https://www.facebook.com/ElixiriaJuices/
3.Blue Hawaii Acai Cafe
Blue Hawaii Acai Cafeは、ハワイをイメージしたシンプルで開放的な雰囲気が特徴的な2010年創業のスムージー店で、「Eat Healthy Live Well. It’s Okay to Slow Down.」をコンセプトに掲げ、顧客を幸せで健康にすることをミッションとしています。店内はその名の通り、壁紙がブルーでモダンなデザインです。
このお店では、ピタヤ(ドラゴンフルーツ)やブラジルのスーパーフードアサイー、バナナ、ストロベリー、ゴジベリー(クコの実)、ブルーベリーなどの果物をたっぷり使用したハワイアンスムージーが飲めます。
とにかく、ベリー系のメニューが多く、スムージーもブルーベリーやアサイーベリーでブルー系のものが多いので、目を酷使する人に特におすすめです。
筆者のお気に入りは「Lime Drop」というアサイーベリースムージーにライムを絞ったスムージーで、とても飲みやすいです。
Extras(余分に添加するトッピング)として、アーモンドバター、プロテインパウダー、グルテンフリーグラノーラ、ピーナッツバター、チアシード、青汁パウダーなども選べて楽しいです(1〜2ドル追加料金がかかります)。牛乳をアーモンドミルクやココナッツミルクに変えることもできるので、乳糖不耐症の人にも安心です。
また、このお店では、さまざまなフルーツやグラノーラが入ったアサイーボウルや、ハワイの海鮮丼ポキボウル(玄米ベース)も人気です。これも、トッピングが自分で色々選べるので、スムージーとポキボウル両方頼むなら、注文時に迷うことだらけかもしれませんね。
もし注文に迷ったら「Which is the classic menu?(定番はどれ?)」や「What do you recommend?(おすすめは何ですか?」などと聞いてみるのも良いでしょう。ちなみに、筆者はどのお店でも迷った場合、まずは「Classic」を注文します。
スムージーは7〜8ドル、ポキボールは10ドルくらいで、アサイーボールはサイズによって異なりますが、だいたい8ドルから15ドル程度です。
週末や祝日は行列ができることもあるので、平日に行くことをおすすめします。平日は8時から17時まで、金土日は8、10、12時から午後16時まで開いています。
定員さんがとても丁寧でフレンドリーで、多くのローカル・ベジタリアンから愛されています。
Blue Hawaii Acai Cafeの詳細情報
- 住所:2 Embarcadero Center, San Francisco, CA 94111
- 電話:+1 415-248-0011
- 時間:【月〜木】8:00〜17:00【金】8:00〜16:00【土】10:00〜16:00【日】12:00〜16:00
- URL: https://www.bluehawaiisf.com/
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4.Nourish Cafe
Nourish Cafeは「Nourish(養う、育てる)」という名の通り、100パーセント植物から作った食事やスムージーを提供するベジタリアン・ビーガンフード専門店でで、サンフランシスコに2軒あります。
このお店では、Non-GMO(遺伝子組み換え作物不使用」、オーガニック野菜使用、全粒粉のパン使用を保証しており、ミッションとして「顧客が健康になること」「Feel Amazing(素晴らしい気持ちになること)を手助けすること」とメニューに書いてあります。
このお店のスムージー「Vibrant(人参、オレンジ、ジンジャーの入ったスムージー)」は濃いオレンジで、「Dragon Fruit(ドラゴンフルーツ、バナナ、アーモンドミルク、パイナップルの入ったスムージー)」はものすごく紫で、見た目も綺麗ですし、何よりすごく新鮮で美味しいです。スムージーの価格はどれも10ドルくらいです。
スムージー以外にもチアシード入りのデザートや、キヌアの入ったサラダボール、サンドイッチ、スープ、ザクロとアーモンドのクッキー、抹茶ドーナツ、Veggie Wrap(野菜ラップ)など食事メニューも野菜をたっぷり使用したものが豊富です。
筆者のお気に入りは、トーストしたパンにアボカドを切って、塩・黒コショウ・オリーブオイルをかけただけのアボカドトーストです。シンプルだけどクリスピーなパンにクリーミーなアボカドがすごく合います。このアボカドトーストは6ドルです。
キヌア、サンフラワーシード、アボカド、新鮮な野菜を組み合わせたNourish bowl(14ドル)とブルー抹茶ラテ(本当に色がブルーなラテ、5ドル)はこのお店の名物です。アボカドは食べる美容液と言われていて、美意識が高い女性は好んで食べている人が多いみたいです。
このお店で注意してほしい点は、メニューに「ツナサンドイッチ」や「チーズサンドイッチ」と書いてあってもツナもチーズも、ナッツや野菜から作られたビーガンツナやビーガンチーズなので、本来のものと思って注文すると、期待していたもの違いがっかりしてしまうかもしれません。
また、ナッツアレルギーの人は、お店の人もそのことには充分に配慮しているみたいですが、一応命に関わることなのでメニューをよく読んで注意してください。
2店舗で営業時間が異なります。また、祝日などでお休みになることもありますので、気になった方は事前に問い合わせをしてから行くことをおすすめします。
Nourish Cafe(189 6th Ave店)の詳細情報
- 住所:189 6th Ave, San Francisco, CA 94118
- 電話:+1 415-571-8780
- 時間:【月〜金】7:00〜15:00【土〜日】8:00〜15:00
- URL: http://www.nourishcafesf.com/
5.Jamba Juice
最後に紹介するJamba Juiceは、これまでご紹介したスムージー店より価格がリーズナブルで行きやすいファーストフード店です。
Jamba Juiceはカリフォルニア州エメリービルに本社を持つ、1990年創業のスムージーのチェーン店で、サンフランシスコだけでも12店舗あります。
オーダーの仕方もスターバックスやサブウェイのように、自分の名前と飲み物の希望を伝えて、支払いをし、呼ばれたら取りに行くというシンプルなものです。店舗によっては日本語のメニューを置いている所もあります。
Jamba Juiceでは、健康的な野菜と果物のスムージーが5〜7ドル程度で購入できます。牛乳入りのスムージーも豆乳に変えてくれることもできるので、乳製品がダメな人でも安心です。また、子供用の小さいサイズのスムージーもあるので、子連れでもOKです。
筆者のお気に入りは「Amazing Greens」という、ケールがベースのスムージーで、筆者のパートナーは「Cookies’n Cream Protein」という、バナナミルクにオレオの入った濃厚なデザートのようなスムージーをよく飲んでいます。どちらもプロテインパウダーが添加されているので、蛋白質も同時に摂取できます。
また、オプションでFiver(食物繊維)、大豆プロテイン、ホエイプロテイン(牛乳由来のプロテイン)、マルチビタミンプラス亜鉛、コラーゲンなどのパウダーをスムージーに追加することができるので、スポーツ選手や体を鍛えている人にも最適です。
ちなみに、このようなオプションの追加のことを、お店ではboosts(ブースト)といいます。ブーストは0.25ドルから0.3ドル(日本円で30円くらい)とすごく安いので、何か気になったものを試してみるといいでしょう。ちなみに、筆者の感想ではブーストしても味はあまり変わりません。
スムージー以外にもフードメニューがあり、筆者は豆乳で蒸された温かいオートミールを良く注文します。100パーセントオーガニックのオートミールで、トッピングも2つまで無料で選べて4ドルしません。オートミールは腹持ちがいいのでハードな日でもこれを食べれば乗り切れる気がします。
その他にも、さまざまな果物やグラノーラが乗ったアサイーボウル、ドラゴンフルーツを使ったピタヤボウル、ギリシャヨーグルトボウルなどもあり、7〜8ドルで、自分の好きなトッピングを選べます。
さまざまなトッピングでカスタムできることは消費者には良いこととは言え、選択肢が多いとその分迷うことも多いところです。なので、まずは Jamba Juiceのウェブサイト をチェックして、自分の好みや要望を英語で伝えられるように練習しておくのもいいかもしれません。ここで自分好みのスムージーを注文できれば、他のお店でも形式が似ているので、以後も注文もしやすくなるでしょう。
季節によってスペシャルメニューや特典もあり、以前ハロウィンシーズンに出ていたパンプキンスムージーは、感動的に美味しかったです。
Jamba Juiceウェブサイト
まとめ
いかがでしたか?サンフランシスコにはベジタリアンやビーガンの方が多いこともあって、安心・安全で美味しいスムージーを楽しめるお店が沢山あります。ぜひ、サンフランシスコに来られた際には挑戦してみてください!
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