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ドイツに長期滞在する際、日本から持参すべきアイテム5選

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留学やワーキングホリデー、仕事での駐在など、しばらくドイツで暮らすことになった際、スーツケースに何を準備しておけばいいでしょうか?ドイツで買えないものとは一体なんでしょうか?ここでは、ドイツ各地で4年間を生活してきた筆者が、日本から持っていくべきアイテムをご紹介します。

1.スリッパなどの室内靴

 
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ドイツでは室内でも靴を脱がないのが一般的なため、スリッパのような室内靴を販売しているのをあまり見かけません。また、ヨーロッパのホテルでもスリッパを置かないのが一般的です。

一部のドラックストアなどでは、風呂掃除用のビニールスリッパが置いてありますが、ドイツ人の足のサイズに合わせたものばかり。アジア人、特に女性にとってサイズが大きいものばかりです。

ドイツについてから苦労して探すより、あらかじめ日本からスリッパを持参しておくといいでしょう。

2.エプロン

 
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意外とドイツではエプロンをあまり見かけません。もちろん、大型百貨店などに行けばエプロンが置いていますが、かなり高額なものばかり。

また、何度かドイツ人のお宅で料理をご馳走になったことがありますが、エプロンをして料理をしている人を見かけませんでした。もしかしたら、ドイツの家庭ではエプロンをあまりかけないのかもしれません。

ドイツは日曜日や祝日になると殆どの店が閉まり、コンビニもあまりないことから、自炊する機会も多くなるので、日本からエプロンを持参すると良いでしょう。

3.トイレの便座カバー

 
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ドイツには日本で一般的な温かいウォシュレット便座は基本的にありません。冬場になると便座が氷のように冷えます。筆者は初めてにドイツに来たとき「これくらいなら我慢できる」と思い持参しませんでしたが、さすが冬になると無理になってしまい、急いで日本の家族から送ってもらった経験がありました。

ドイツの便座の形は日本のものとは違いますので、貼り付けタイプのものがおすすめです。

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4.スキンケア商品

 
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特に女性の方におすすめです。ドイツの水は硬水なので人によっては肌荒れしやすいです。また、地域によっては水の質がひどい所もあります。また、ドイツで販売されているスキンケア商品は、水分を補うより、油分で顔に膜を張るような成分でできているので、アジア人の肌質に合わないものが多いです。

洗顔料も泡立ちが悪く、洗い上がりが良くないものばかり。さらに、ニキビ対策用のスキンケア商品には刺激的な成分が含まれているものもあり、使うほど逆に肌質が敏感になりニキビができてしまうことも。硬水で洗顔してから油分多めのスキンケア商品を使うことで、筆者も、周りの友人も肌荒れしてしまい、かなり悩んでいました。

そこで筆者は数年前からスキンケア商品を必須アイテムとして、日本に帰った際に購入し持参するようにしています。とは言え、スキンケアのアイテムはあまりにも多いので、全てを持参するとなると荷物が大変なことになるので、水分補給をメインとした化粧水とシートマスク、洗顔料、ニキビ治療薬の4点に絞って持っていくようにしています。

もっと簡潔にしたければ、オールインワンジェルなどもおすすめです。

5.薬類

 
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最後に、一番重要なアイテムとして紹介したいのは、薬です。

ドイツでも日本と同様に風邪やインフルエンザが流行する季節があります。しかし、病原であるウィルスがアジア人の体質では、抗体が生じにくいウィルスであることもあります。

以前、日本人の友人数名と一緒にドイツ人やアメリカ人などとホームパーティをした後、翌日から筆者を含む、パーティに参加した日本人のほぼ全員が次々と腹痛や下痢、頭痛および熱などの症状が出て数日間苦しんだことがあります。

それに対して、パーティに参加していたほかの外国人の友人たちは全員無事でした。恐らく、特に日本人にとって強いウィルスが、たまたまその日の会場に蔓延していたのかもしれません。

また、ドイツでは風邪などの軽い症状は家庭医に見てもらうことになります。しかし「ドイツの医者に行ったら、温かいお茶とお湯を飲んで寝て下さいと言われて帰された」という有名な話もあります。

家庭医に薬の処方をされず、十分な治療を受けなかったために、ひどい状況になってしまい、帰国を余儀なくされたケースも、何度か耳にしたことがあります。

したがって、筆者は日本からいつも、風邪総合薬や鼻炎対策薬、ニキビ治療薬と皮膚治療薬のなどの薬を日本から持参しています。自分が使い慣れた薬を一通り持っていくと安心でしょう。

まとめ

いかがでしたか?短期の海外旅行はまだいいですが、しばらく暮らすとなると、きっと荷物に悩むことが多いでしょう。

筆者も初めてドイツに来たとき、ドイツ現地でも買えるものをたくさん持っていたものの、肝心のものを持っていかず、慌てて日本の家族に郵送で送ってもらうこともありました。

今回挙げたものを含め、必要品のリストをまとめてから日本を出発しましょう!

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