１．まずは自炊！

まず、なんといっても生活費で一番抑えられるのは食費ではないでしょうか。日本ではワンコインでランチを済ませられることもありますが、オーストラリアでの外食は日本の1.5〜2倍するといってよいでしょう。

例えばオーストラリアでのランチ代はフードコートで買った場合一番安いメニューで$10〜。ディナーではカジュアルレストランで$30〜はします。そこに飲み物やアルコール類が入ると$50〜70はします。

そのため語学学校に通っているほとんどの方がランチにはサンドイッチや簡単な手作りのお弁当を持参しています。サンドイッチなら一週間のランチ代を$10以下に抑えることができるでしょう。

毎日サンドイッチだと飽きるので、前日の夕食の残りやスーパーで買ったものなどを持参している方も半数くらいいました。

食事は毎日のことなので、お昼はお弁当を作ったり、夕食は自炊を心がけてみましょう。

２．スーパーの特売を活用する

オーストラリアの大手スーパーマーケットのColesやwoolworthsでは日本のスーパーのように毎週ごとに特売商品が販売されます。そこでは、お米やお菓子類、シャンプーなどさまざまな商品が半額になるので、このときにまとめ買いをしておくのもおすすめです。

また、オーストラリアで販売されている食品はひとつのパッケージで大量に入っていることが多く、期限内に食べきれないこともしばしば。そんなときには冷凍保存するなどして特売日を賢く利用しましょう。

賢くスーパーを利用すれば、食べたいものを買っても食費を1ヶ月1万円程に抑えることもできます。

３．市場（マーケット）を利用する

オーストラリアでは週末を中心に野菜や果物などを扱っているマーケットが開催され、観光客をはじめ地元の方にも人気です。マーケットでは地元で採れた旬の新鮮食品がスーパーの半額ほどの値段で買えることも多いのです。

また、マーケットが終わる1時間前などは更に安くなることもあるので、夕方に足を運んでみるのもするのもおすすめです。

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４．映画は決まった曜日に見に行く

通常オーストラリアの映画館で映画をを見る時は大人$20、学生割引が使える方は$13ほどします。

しかし、オーストラリアにも日本のように毎週映画を安く見れる曜日が存在するのです。筆者の住むパース市内の場合、毎週火曜日はほとんどの映画館で大人は$13で見ることができます。

都市や映画館によって曜日や値段が変わることもあるので、事前に映画館のウェブサイトなどでチェックしてから行きましょう。

５．ビーチやBBQなど自然を最大限に楽しむ

オーストラリア国内には有名なビーチが多数存在するので、暖かい時期にはビーチでマリンスポーツをするのもおすすめです。ビーチには無料で利用できるシャワーが併設されていたりなど、日本よりも設備が充実しているところも多いです。

またオーストラリアに留学、ワーキングホリデーをすると必ず一度は経験すると言っていいほど、BBQが頻繁に行われています。

そんなBBQ大国オーストラリアには、無料で利用できるBBQの施設が公園やビーチに多数存在します。スーパーで食材を購入し、天気の良い日には友人とBBQをするのもオーストラリアらしい体験となるでしょう。

まとめ

いかがでしたか？物価が高いと言われているオーストラリアでも工夫をすれば生活費を抑えることが可能です。これらを活用して充実した現地生活をお過ごしください。