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安くて色々食べられる?バンコクのフードコート事情

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タイではさまざまな場所にフードコートがあり、多くの方が利用しています。ここでは、バンコクのフードコートについて、支払いのシステムや注文方法などについてご紹介します。

タイ・バンコクのフードコート事情

バンコクには大きな商業施設やスーパーがたくさんありますが、その中には必ずといって良いほどフードコートのコーナーがあります。外食文化が盛んなタイでは、大規模なフードコートもたくさんあり、タイ料理だけに限らず和食、韓国料理、中華、洋食など多国籍料理を楽しめます。

バンコク市内にあるフードコートが入っている主な商業施設

  • MBK
  • サイアムパラゴン
  • サイアムセンター
  • アマリンプラザ
  • ZEN
  • セントラルワールド
  • 伊勢丹
  • プラトゥーナム ファッションモール
  • セントラルチットロム
  • セントラルエンバシー
  • ターミナル21
  • エンポリアムデパート
  • エムクオーティエ
  • メガバンナー
  • その他多数

※ビックC、テスコロータス、トップスマーケットなどのスーパーにもフードコートはあります
※営業時間はお店により異なるのでご自身でご確認ください

フードコートがおすすめな理由

  • 値段が良心的(きちんと値段が書いてあるのでぼったくりの心配もない)
  • 写真がある店が多いので料理名やタイ語がわからなくてもなんとかなる
  • 基本的に屋内なので、スコールが降っても、外が暑くても問題ない
  • 外のローカル屋台よりは衛生的
  • 色々な種類の料理が食べられる
  • テイクアウトもできる

筆者自身も日本から友人が遊びにきたり、普段のランチでよく利用します。また一人暮らしをしていたときは、一人分作るのが大変だったのでテイクアウトして家で食べていました。

フードコートでの支払い方法

タイにあるフードコートは後払いの所と先払いの所と大きく2つに分かれます。お店により決まっているので、まずは、先払いと後払いのどちらになるのか確認しましょう。また、ほとんどのフードコートではタイバーツのみの清算となり、外貨やクレジットカードは使えないことがほとんどです。

先払いの場合

  • フードコートの受付にて、クーポン(カード)を購入(チャージ)
  • 自分が食べたいものを注文し、支払いはクーポン(カード)を渡す
  • 食事が終わったら受付にクーポン(カード)を持って行き余った残額を現金で返却してもらう

先払いの注意点としては、たくさん頼みすぎたりした際、カードの中に残額が残っていないと、もう一度受付で追加チャージをしなければいけないという点があります。

後払いの場合

  • フードコートの受付にて、クーポン(カード)をもらう
  • 自分が食べたいものを注文し、クーポン(カード)を渡す
  • 食事が終わったら受付に行き、使った分だけ支払いをする

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フードコートの使い方

フードコートでは麺コーナー、ごはんコーナー、デザート、飲み物など種類ごとに分かれています。中東方面の方も多いので、きちんとベジタリアンフードのコーナーもあります。

座席に関しては自由席です。お昼時は込み合います。箸、スプーン、フォークなどはセルフサービスなので自分で取りましょう。また、タイのフードコートには食器の返却場所がないところがほとんど。食器を片付けてくれる係りの方がいるので机の上に置いたまま離席しても問題ありません。

フードコートでの料理のオーダー方法

各コーナーには分かりやすく料理の写真が表示されている場所が多いので、タイ語がわからなくても比較的イメージが付きやすいので頼みやすいでしょう。料理によっては辛い物があったり、パクチーが苦手という方は抜いてもらうようお願いしましょう。過去の記事 「辛さ控えめにしてね」はタイ語で?屋台の注文時に使えるタイ語フレーズ&料理名23選 にて注文時に使えるタイ語をご紹介しておりますので、参考までに。

また、あらかじめ料理の値段が表示されているので ぼったくられることもないので安心です。平均的に1皿あたり50バーツ前後、飲み物は氷が2バーツ、ペットボトルの水が7〜10バーツ程度、ソフトドリンク15バーツ程度、フルーツシェイク65バーツ〜が相場です。

日本と比べると1人前の量が少ないと感じるかもしれません。その際は、大体10〜20バーツ程度で大盛対応も可能です。

バンコクでおすすめのフードコート

筆者がよく利用しているのは、セントラルワールド7階にあるフードコートです。スーパーマーケットの一番奥に位置しているので、少し場所がわかりにくいかもしれませんが、毎日多くの人でにぎわっています。7階にあるということで眺めもキレイです。ちなみにセントラルワールドのフードコートは後払い方式で、カードにすでに1000バーツがチャージされています。

セントラルワールドの詳細情報

まとめ

いかがでしたか?安くてさまざまな料理が食べられるタイのフードコード。ぜひ利用してみてください。