ゴールドコーストにあるLangportsに留学した当時、僕は１５歳でした。ゴールドコーストには２００８年８月にホームステイプログラムで一度訪れた経験がありました。当時のホストファミリーに久しぶりに連絡をして、再度一人でオーストラリアに行くことになったのが、この留学のきっかけです。

Langports English Language Collegeの初日

今回は僕にとって人生初の語学学校「Langports English Language College」の初日について紹介します。

初めての登校

午前８時過ぎ、初めての登校だったのでホストファミリーが車で送ってくれました。

受付で必要書類の提出

学校に到着後、受付で必要書類を提出しました。ホストが心配して受付まで一緒に来てくれました。提出物はパスポート、ビザがおりた際の確認書類です。

書類提出後にホストと別れました。そして英語力判定テストを受けるため待合室（ラウンジ）へ案内されました。日本人らしい学生は数人いたのですが、周囲から聞こえてくるのは英語ばかり。周りを見渡しても外国人ばかりで緊張しました。

英語力のテスト

いよいよ英語力チェックのテストです。テストの結果によって明日以降どのレベルのクラスに参加するのか振り分けられます。文法、リーディング、ライティング、スピーキングのテストを受けました。

ライティング
ライティングは「今までで一番印象に残っている出来事は？」「オーストラリアに留学した理由は何？」がテーマでした。

文法
文法は、幅広いレベルの問題がありました。留学前に少しでも英語の復習をしておいた方が良いです。

スピーキング
スピーキングは、先生から英語で質問されたことに答える形でした。Langportsでは、先生が生徒を盛り上げるのがとても上手でした。先生が笑いが起きるような会話をしてくれたので、リラックスしてテストを受けることができました。

スポンサーリンク

学校周辺の案内

テスト後は、学校の正面に移動して記念写真を撮りました。撮影後、先生が学校周辺について紹介してくれました。学校周辺には、公園、レストラン、旅行代理店などがありました。案内中に一緒に参加している学生たちと会話もしました。

昼食タイム

昼食は一緒にテストを受けた人たちと食べました。初日で初対面ということで、残念ながら会話は少なかったです。

午後のクラスに参加

午後は早速クラスに参加しました。Langportsの午後の授業は選択制です。Grammar、Vocabularyなど自分が伸ばしたい分野のクラスを選択します。

どのクラスに参加するかは、午前中のテストの際にアンケートがありました。僕は文法の授業を選択しました。文法クラスは２０人ほどのクラスで色んな国からの学生が参加していました。日本人は２、３人しかいませんでした。

自己紹介でトップバッター
授業はクラス全員の自己紹介から始まりました。僕がトップバッターで、名前、趣味、そして年齢(当時１５歳）を伝えました。全員が僕の年齢に驚き、たくさん質問されました。その甲斐あってか、僕の名前は早く覚えてもらうことができました。

この初めてのクラスで、本当に良い出会いがありました。南米から来た３０代のクラスメイトが「実は僕も１５歳なんだよ」と冗談を言ってきて、そのまま仲良くなったのですが、その彼とは今でも連絡を取り続けるほど大切な友人です。

初授業の終了

初授業を終えてクラスメートに「See you tomorrow!!」と声をかけて帰宅しました。この時、すでに新しい語学学校生活が面白いものになりそうだと期待が膨らんでいました。実際に２週間の留学生活を終える頃には、学校から離れたくない気持ちでいっぱいになりました。

まとめ

Langports English Language Collegeでの初日はこのような流れでした。

語学学校には、たくさんの国から英語力が様々な方たちが通っています。ぜひ語学学校生活を楽しみながら、世界中に友達を作り、英語力を鍛えてください。