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マレーシアの職場でパーティ。料理は何を持って行ったらいい?
マレーシアでは、上司の誕生日や予算達成のお祝い、会社設立の周年など、何かと職場でパーティーが行われます。料理を各自持ち寄りで行われる場合もあり、そんなときは何を持って行っていいか悩んでしまうこともあるかもしれません。そこで、マレーシアの職場でパーティが行われる際、絶対に持って行ってはいけない料理と、実際に、どのような料理を持ち寄っているのかについてご紹介します。
パーティに絶対持って行ってはいけない料理とは?
社内パーティの料理が各自持ち寄りの場合、大抵は幹事の人が各自何を持ってくるかをチャットグループや紙に書き込み被らないよう調整したりしていますが、それでも何を持っていけばいいのか気になるところです。
まず絶対にNGなのは豚肉の料理です。マレーシアの場合イスラム教の人もいるので、基本的に豚肉関連の料理は絶対に持っていきません。少量でも料理の中に含まれていてもNGです。また、インド系や一部の中国系の人は牛肉を食べないので、こちらも外したほうが無難と言えるでしょう。
また、友人同士で行われるパーティーでしたら、ワインやビールなどのお酒類も良いですが、さすがに昼間から職場で一杯と言うわけにはいきません。
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実際に何を持っていけばいいのか?
では実際にはどのような物を持ってきているのかと言うと、実際には人それぞれで、自分で作ってくる人もいればレストランに頼む人、ピザのデリバリーを頼む人、KFCやマクドナルドで買ってくる人もいます。
こちらが実際のパーティの様子です。ご覧の通り、自分で作ってきたもの、レストランで買ってきたケータリング、ファストフードのフライドチキンなどさまざまな料理が並んでいます。
ただし、各自が多くの量を持ってくるので、実際には自分で作るよりもレストランに頼むことのが多いかもしれません。
ちなみに「日本人だから日本食を持っていかなきゃ!」と、気合いを入れなくても大丈夫です。食事がメインじゃなくスタッフ同士の楽しい会話がメインですから、無理をしなくて良いでしょう。むしろ手巻き寿司などは、手間の割には人気がなかったりします。
余談ですが、こちらは筆者の上司が焼いたピザです。その他にもオーブンでグラタンを焼いたりしていました。筆者の勤務先がチェーン展開しているレストランなので業務用のオーブンがあるからこそできることですが。
まとめ
いかがでしたか?ちなみに筆者がいつも持参する「絶対に外さない」料理は、ナチョスとトルティーヤです。簡単につまめるものがいいでしょうね。手間をかけず、楽しむことが基本です。