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大学生なのに制服を着る?タイの大学の制服を買う方法

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タイでは大学生も制服で過ごします。ここではタイの大学の制服で必要なものとバンコクで購入できる場所などについてご紹介します。

タイの大学では生徒は制服を着ないといけない?

タイの大学では生徒は制服の着用が義務付けられています。ただし、タイの大学の制服は日本と違い、基本的にデザインは国公立大学ならみんな同じです。男子、女子の制服で必要なものは以下の通りです。

タイの大学の制服に必要なもの

男子生徒

  • 白シャツ(原則長袖)
  • 長ズボン
  • ベルト
  • ネクタイ

女子生徒

  • 白シャツ(原則半袖)
  • プリーツスカート(ひざ下丈)
  • ペンシルスカート(丈自由)
  • ベルト

ズボン、スカートの色は大学や学部によって黒、紺などです。これらの制服に、学校のマークが入ったボタン(女子のみ)とベルトのバックルをつけて完成です!

バンコク市内で制服を購入できる場所

バンコク市内でしたら、制服はサイアム周辺に何店か購入できるお店があります。また、各学校の売店でもそろえることができます。筆者は、BTSナショナルスタジアム駅にあるショッピングモール「MBKセンター」内にある「MOOM THONG」というお店で購入しました。ここのお店は、奥に試着室があるので安心です(タイには試着室のない店も結構あります)。

ちなみに、バックル、ボタン、ネクタイは各学校の売店で購入します。

MOOM THONG(MBKセンター)の詳細情報

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ユニークなボタンのつけ方

制服のボタンは金属製です。このボタンは服につけるとき糸を使わないんです!気になるつけ方をご紹介します。

  • シャツのボタンをとる。(とらなくても上から学校のボタンをかぶせることもできます。)
  • ボタンがついていた部分に3~4㎜の穴をあける。
  • アナにボタン裏のリングを通す。
  • リングの穴に付属の輪を通す。完成!

初めて見ると混乱するかもしれませんが、タイ人に聞くと当たり前のように答えてくれたので、タイの文化の一つなのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?学校の制服を自ら、しかも外国で買うのは、人生で一度の経験の人も多いのではないでしょうか。留学のスタートのなかのスタート、ストレスなく制服を買いに行きましょう。

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