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留学は「個人手配」が当たり前?JASSOも推奨!自分の留学は自分で手続き
「留学の手続きって、専門の業者を通さないとできないのでは?」と思っていませんか?もしそうなら、それは大間違い。旅行の手配を自分で行う人が増えたように、留学だって、すべて自分で手配できるのです。日本学生支援機構(JASSO)も個人手配を推奨しています。自分で手続きするメリット、自己手配のやり方について紹介します。
留学を個人手配するのって当たり前なの?
「留学の手続きって、大変そう」
「外国語で手続きするのは不安」
「そもそも留学って、専門の業者にお願いしないとできないのでは?」
留学の手続きに関して、こんな風に考えている人はかなりたくさんいると思います。
ほんの10年程前までは海外旅行をしようと思ったら、旅行会社に行って航空券の手配から滞在先の手配まで、すべてをお任せするのが一般的でした。
でも、インターネットがあらゆることの主流となった今では、インターネットで情報を調べ、自分で旅行のプランを作り、航空券や滞在先すべてを個人手配する人がどんどん増えています。
留学も同様でインターネットから自分で情報を集め、自分で行きたい学校・プランを決めて手続きをする人が増えいます。
個人手配の語学留学をサポートする無料サービス が人気であることからも分かります。
- たくさんの選択肢の中から、自分に適した留学を計画したい
- できるだけ費用を抑えたい
- 留学エージェントを利用した場合、倒産が心配
皆、こんな理由から自分で手続きを行っています。
留学エージェントがあるのになぜ個人手配するのか
自分に適した留学を計画したい
「旅行会社のパッケージ旅行よりも、自分で情報を集めて自分の行きたいところに行きたい」と旅行を個人手配するように、 留学も「エージェントから紹介される学校・留学プランよりも、インターネットで自分で情報を集めて、自分が学びたいことを自分に適した方法で学べる学校を選びたい」と感じている人は、やはり多いようです。
費用を抑えたい
留学エージェントを利用すると、学校や航空券の手配代行の他に、留学前後のサポートが付いてくる場合が多く、その分費用が掛かります。
もちろん、それを望んでいるのなら構わないのですが、「留学前後のサポートはいらないから、できるだけ費用を抑えたい」と思っている人には留学エージェントの利用は不向きです。
エージェントの倒産が心配
留学エージェントを利用する場合、学校の授業料等はエージェントに支払います。その後、エージェントが学生に代わって、学校へ支払いをします。
過去に学生はエージェントへ学校の授業料を支払ったにも関わらず、エージェントから学校への支払いが行われないまま、エージェントが倒産してしまったというケースが何件か報告されています。
そのため、エージェントを通すことに不安を感じ、自分で手配を行う人も多いようです。
学校はエージェントを通さないと入学できないのでは?
航空券の手配は旅行と同じ感覚でできるかもしれないけど、学校はエージェントを通さないと入学できないと思っていませんか?
いいえ、そんなことはありません。よく考えてみてください。日本の高校や大学に願書を提出するために、業者を利用するでしょうか? 入試を突破するために塾に通うことはあっても、願書の提出のために業者を利用する人は皆無だと思います。皆、自分で願書を書き、提出するはずです。
留学先の学校も一緒です。どの学校もエージェントを通さない個人手配の入学者もきちんと受け入れます。 実際、留学エージェントが存在するのは日本くらいで、海外の学生のほとんどは自分で学校を見つけて手続きをします。
公的機関である 日本学生支援機構(JASSO) でも、 留学の手続きは自分で行うことを推奨しています。
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個人手配ができる国は?
どの国の学校でも、基本的に個人手配ができます。 ただし、国によって留学に必要なビザの種類、条件、手続きなどが変わってくるので、注意が必要です。
個人手配・自分で手続きをするメリットは?
- 留学のイメージが明確になる(当事者意識を持つことができる)
- 英語の練習になる
- スムーズに留学生活に入って行くことができる
- 学校の対応を確認できる
自分で手続きすることで、主にこれらのメリットが考えられます。
英語の練習になる
留学以外でもそうですが、人にすべてをやってもらうと、どうしても自分が留学をするという当事者意識が薄れてしまいます。
自分が行く学校がどんな学校で、どんな都市にあるのか、滞在先のホストファミリーはどんな家庭なのか、自分で調べ、理解しながら手続きをすることで、留学先のイメージが徐々に湧いてくるはずです。
留学生活がスムーズにスタートできる
留学先の学校とは、英語でやり取りをすることになります。これは、留学前に英語を練習する絶好の機会です。
英語を学びに留学するとはいえ、留学先に着いてすぐに突然英語が話せるようになるわけはありません。ですが、ホストファミリーとの対面、学校初日での自己紹介など、現地に着いたらすぐに英語を話さなくてはなりません。
留学前にできるだけ英語に触れておくことで、こうしたことに戸惑うことなく、留学生活のスタートを切ることができるでしょう。
学校の対応を確認できる
「英語で学校とやり取りをするのは不安」と思う人もいるかもしれません。だからと言って、「エージェントを通せば、学校とやり取りはしなくて良いから安心」とは思わないでください。
留学エージェントを利用した場合、学校とのやり取りはすべてエージェントが行うので、留学生が事前に学校と直接やり取りすることは一切ありません。この仕組みが、本当に「安心」と言えるでしょうか?
例え数週間の短い留学でも、留学にはそれなりの費用が掛かります。まったくやり取りをしたことがない学校に、エージェントを介してそんな大金を支払う方がむしろ不安ではないでしょうか?
大金を支払うからこそ、直接学校とやり取りをして学校の対応の仕方を確認すべきです。この学校の対応の仕方は、留学先を決める判断基準にもなります。
留学は準備から始まっている
英語にそれほど自信がない人でも、辞書の他にインターネットにある体験談や口コミなど様々な情報を駆使して、学校の入学手続きを自分で行っている人がたくさんいます。
四苦八苦しながらも自分で手続きをすることは、自信にもつながります。留学先で新しい生活を始めるにあたって、この自信は貴重です。
それでもやっぱり、自分で手続きする自信がないという人は、「本当に今、留学すべきなのか?」をもう一度考え直した方がいいでしょう。
留学したら、主体的に行動しなければ、得られるものはかなり少なくなってしまいます。留学の準備段階ですでに受動的ならば、留学したとしても得るものが少ないことは目に見えています。
個人で手配をするということは、留学エージェントを利用するよりも確かに時間と労力が掛かりますが、その分メリットは多くあります。
自分の留学は自分で作る
ぜひ皆さんも、自分で調べて、自分で留学の手続きを行ってみてください。語学留学であれば、 個人手配をサポートしてくれる無料サービス もあるので、実際に誰でもカンタンに手続きができます。
「自分の留学は、自分で作る!」
そして、留学を最大限に楽しみ、その先の人生に活かしてください。
個人手配のメリットまとめ
- 留学のイメージが明確になる(当事者意識を持つことができる)
- 英語の練習になる
- スムーズに留学生活に入って行くことができる
- 学校の対応を確認できる
個人手配の一番のメリットは学校の対応が確認できることです。
また留学エージェントから聞いていた話と違うと言った情報の相違を防ぐことができます。
個人手配をカンタンにする方法
「どうやって留学エージェントを選べばいい?」「留学エージェントを使わないで安心できる留学方法はないの?」と感じた人にお勧めなのが、 個人手配サポートのラングペディア です。
「個人手配」をコンセプトにしているので、もちろん余計な費用は一切かかりません。学校選びや留学プランの相談から、手続きサポートも受けられます。
留学エージェントと比較したり、自分に合った留学手続きの参考になれば嬉しいです。 この記事を読む皆さんが、納得のいく留学とワーホリが叶うことを願っています。
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