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食器洗いで洗剤をすすがない?カナダと日本での習慣の違い4選

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筆者がホームステイ中に慣れることに苦労したことは家事や異なった習慣です。カナダと日本では家事の仕方などもだいぶ違います。どのように異なるのでしょう?

1.玄関で靴を脱ぐけど土足で家の中に入ることもある

海外では家の中を土足で上がることが多いですが、筆者が経験した限り、カナダでは意外と玄関で靴を脱ぐ家が多いです。ですが、完全に土足ではなく、基本的には土足ではないのですが、靴で家の中を歩き回ることもあります。

日本人からすると少し戸惑いますが、現地の人たちはあまり気にしていません。

2.そこまで頻繁に掃除をしない

筆者が経験した限り、カナダ人の家庭ではあまり掃除をしません。日本では頻繁に掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりなど、掃除をすることは当たり前ですが、カナダではそこまで頻繁に掃除はしません。

掃除機も2週間に一度くらいのペースで、ゴミが気になるときはサッと掃き掃除をする程度です。この経験から日本ではとても綺麗な環境で生活していたと実感しました。

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3.食器洗いで洗剤をすすがない

私が一番慣れなかった家の手伝いは食器洗いです。日本とはやり方がだいぶ異なります。

北米のシンクは2つに分かれていて、1つのシンクには洗う食器を入れておき、もう1つのシンクには水を貯めて洗剤を溶かしクロスで食器を洗っていきます。そして、食器についた洗剤は洗い流さずそのまま乾かします。カナダは環境資源を特に大切にしているので、水の無駄遣いを防ぐためこのようなやり方をするようです。

家庭によっては主に食器洗い機を使う家庭も多くありますが、少ない量であれば手作業で洗うことが多いです。まとめて行うことが普通なので、1日に1度まとめて洗います。

リサイクルも日本とは異なります。日本よりも細かく分別するなと感じました。プラスチックは綺麗に洗うことはもちろん、小さなお菓子の袋などもリサイクルとして分別します。このようにカナダでは環境に優しい暮らしをしています。

4.洗濯機を頻繁に回さない

日本では毎日のように洗濯機を回しますが、カナダでは週に1度が普通です。慣れるまで少し大変ですが、なんでもまとめて行うので、バスケットの中に洗濯物をためておきます。

そして、日本では自然乾燥させるために外に洗濯物を干しますが、基本的にカナダでは乾燥機を使います。

まとめ

カナダに限らず、北米では日本と違い家事は簡単に済ませるのが普通です。習慣など異なることがたくさんあり、困ることもあると思いますが少しづつ慣れていきましょう。異なった習慣を学ぶのも留学をする上で1つの勉強となります。

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