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フランスで物件を探すときに使えるおすすめサイト5選
今回はフランスで家探しをするときに使えるおすすめのサイトをご紹介します。パリなどの大都市でしたら、日本人が多く住んでいるので日本人スタッフがいる不動産屋も多く、ときには人伝いで物件が見つかる可能性が高いですが、地方都市の場合は自力で何とかしないといけないことが多いです。
1.LOKAVIZ
このサイトは恐らくフランス留学する方なら大半が知っているかもしれません。学生住宅の「CROUS」や、フランス政府が留学生のために保証人になってくれる制度「CLE」など、留学生に有益な情報ばかりが載っているフランス政府も公式に認めているサイトです。
このサイトでは一人暮らし用のスタジオ、アパート、またルームシェアの掲示などが掲載されています。物件数は限られていますが、ガスや水道の情報、その他部屋に関することなど、細かな情報が非常に分かりやすく載っています。
ただし、学生が多く集まる都市だと、いい物件はすぐなくなってしまいますし、写真がない物件も多いです。物件の問い合わせはそこに載っている大家さんの電話番号もしくはメールアドレスに直接コンタクトを取る仕組みです。何だか緊張しますね。
2.Particulier à Particulier(pap)
このサイトは、大家が直接自分の物件を載せているサイトです。数多くの物件が載っています。しかし、大半が電話でのコンタクトとなります。また、非常に人気のあるサイトなので、いい物件はすぐになくなってしまいます。
3.SeLoger
こちらは、不動産屋が介入する物件サイトです。不動産やが介入するだけあって、サイトも見やすいですし、更新率も高いです。安心感も高いと思われます。
ただしその分、仲介料も払わなければなりませんし、手続きがよりややこしいかもしれませんね。フランス語ができる方、お金に余裕ある方には、良いのかもしれません。
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4.Leboncoin
こちらはフランスの「なんでも掲示板」のようなサイトで、ペン一本から家まで、誰でも売りたいものを載せることができます。賃貸物件も数多く載っており、筆者もこのサイトに一番お世話になりました。一時間に10件近くあがってくることもあり、常に確認してから自分の希望にあう物件を探すとよいでしょう。
同時に、多くのフランス人もこのサイトを見ているので競争率も高く、電話のみ受付やメールのみなど、大家によってコンタクト方法はさまざまです。ただし、倍率の高い物件情報については、基本的にコンタクトは無視されてしまうので、いい物件があったら迅速に問い合わせすると良いでしょう。
ちなみに、匿名性が高いため詐欺行為も多発しているようです。実際、筆者も2件ほど出くわしました。物件視察前にお金を請求されたら詐欺の可能性が高いので気をつけましょう。
5.Appartager
ここは、一人暮らし用の部屋ではなくルームシェアの部屋を探す、もしくは提案することができるサイトです。
会員登録しなければなりませんが、その分安全性も期待できます。物件数も多く、サイトも見やすいです。ルームシェアでも大丈夫という方は、チェックする価値ありです。
家探しをする際に覚えておきたいフランス語の基本用語
続いて、家探しをする際に覚えておきたいフランス語の基本用語をご紹介します。管理費や敷金、謝礼金などを多めに請求されないように、事前に確認してから問い合わせしましょう。
- location(貸家、借家、賃貸料)
- colocation(ルームシェア、共同住まい)
- loyer(家賃、部屋代)
- propriétaire(家主、持ち主、大家)
- locataire(借家人、間借り人)
- honoraires(謝礼金(仲介手数料のようなもの))
- charges comprises / hors charges(管理費込み / 管理費除く
- caution(敷金、保証金、保証人)
- immobilier(不動産業、不動産屋)
- immeuble(ビル、建物)
- bail(契約、賃貸借契約)
まとめ
いかがでしたか?フランスの家探しは想像以上に大変です。特に学生が多く住む地域だと競争率も高く、非常に骨の折れる作業となるでしょう。また、見つかってからも、あらゆる書類の作成や住宅補助(CAF)の申請などが待ち構えています。
住環境は生活する上で重要な要素の一つです。最高の留学のために、頑張って良い物件を探しましょう。
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