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3日の法則とは?留学先で落ち込んだときに克服する方法3選

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住み慣れた環境から離れて、言葉もわからず暮らしていると、何もかもうまく行っていないような気になり、落ち込んでしまうときもあります。そんなとき、筆者が実践している落ち込みモード脱出法をご紹介します。

1.3日の法則に委ねる

禁煙、断食、禁酒、失恋、手術後の痛み、裏切り、多額の債務、死別、激しい落ち込みなど、さまざまな経験してきた筆者ですが、どんな苦しみも我慢も、大抵3日あれば状況を冷静に受け入れられるようになります。3日間はとにかくこらえましょう。

その3日間が苦しくてどうしようもないときは、ゲーム、映画、似たような状況の人と話す、ジグソーパズルをひたすらやり続けるなど、生産性がないことでも構わないので、とにかく時が経つのを待ちましょう。少々の出費も必要経費です。

2.現実に関係なく「なりたい自分」を繰り返し想像しつづける

留学先では、勉強がうまくいかない、手続きが難しい、友達がいないなど、自分がどんなにがんばっても、うまく行かないことは多々あります。言葉や文化がわからないだけでなく、その国のシステムがわからないので、うまくいかなくて当然です。

日本に帰って「留学してきた」と言えば、誰でも一目置くのは、ただ語学を習得したり学歴がよくなったりするからだけでなく、外国で1人で生き抜いた人、みんながやらなかったことをやった人という評価もあるからです。

留学という選択をしただけで、もはやファーストステップは成功したのも同じ。今、現実的には絶対無理と思われることでも、心の中で繰り返し、細かく、自分がどんな風になりたいか、想像し続けましょう。

想像しているうちに、自然に自分が何をするべきなのか、見えてきます。

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3.いつもの自分じゃ絶対やらないことをする

Wikimedia Commons

人は知らずに自分ができないことから遠ざかる習性があるようです。落ち込んでいる原因はそこにあるのかもしれません。

友達ができなくて悩む人は、シャイだったり、拒絶されることに臆病になっている可能性もあります。勉強が思うように行かないと悩む人は、集中力がなかったり、忍耐強くないのかもしれません。

しかし、実は苦手な部分は海外の方が克服しやすいのです。できなくて当たり前の海外生活です。あなたの失敗を笑う人はいません。ダメ元でキレイなお姉さんに声をかけてみる、机上の勉強に限界を感じたら、現地で習い事を始める、なりたい自分に近づきそうなことを今から始めてみる、何でもいいのでやってみましょう。

言葉がしゃべれるようになるまで待つ必要はありません。何かをし続けることで、語学力は自然についてきます。

まとめ

学業やキャリアを一時停止して、海外に来たのに時間ばかりが過ぎて、何も自分が変わっていないのではないか?という不安や焦りは誰にでもあります。そんなときはやりたくないことをやる必要はありません。できることをひたすらやりましょう。

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