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現在進行形で格闘中!留学でのホームシックに打ち克つ方法5選

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留学中に襲ってくるのがホームシック。限られた留学生活を充実させるために、このホームシックに負けている訳にはいきません!今回は実際に留学中の筆者が、どうやって時々襲いかかってくるホームシックと闘っているのか、その克服方法をご紹介します。

1.良い話のネタ!いっそホームシックを楽しんでみる

いきなり意味不明ですね(笑) ですが、私は個人的にこれが一番効果的なのではないかと思います。ホームシックだってなかなか経験することがない、留学の醍醐味なのではないでしょうか。

「どうして自分はこんなに悲しいんだろう。」とゆっくり考えてみることで、自分の弱い部分や、いかに自分が日本の家族や友達を大事にしていたのかが分かります。

さらに、思ったことを毎日日記に書いてみたり、こうやって記事にしてみたりすることで自分を客観視することができます。これはきっと留学から帰った時の良い思い出となるのではないでしょうか。

ただ落ち込んでいるだけではなく、こうやって「留学中の良いお土産話ができた〜」と考えられたら、気持ちが少し晴れませんか?

2.掃除に洗濯、お片づけ。部屋をとことん綺麗にしてみる

友達と出かけるのすら億劫という日もありますよね。そんな時、部屋に篭りっきりで携帯やパソコンをいじってばかりいるのはNG!

せっかく一日中部屋にいるのなら、とことん部屋を片付けてみるのはどうでしょう。棚の整理整頓や、床掃除、トイレ掃除、さらにシーツや枕カバーも洗濯すれば気持ちが一気にスッキリします。

夢中で家事をしている時はホームシックのことなんて忘れてしまいますし、「留学中でもきちんとした生活を送れている。」という自信につながります。さらに、綺麗になった部屋で次の日目覚めた時には、きっと前日よりも気持ちよく一日のスタートが切れるのではないでしょうか。

3.故郷の味が一番!日本食を口にする

やっぱり食は大事な要素。白米とお味噌汁だけでもいいから、日本食を口にすると心がホッとします。筆者は、ちょこちょこつまめる日本のお菓子を現地に持ち込んだので、「あっちょっと今ホームシック!」という時にはそのお菓子を口にします。

また、日本食レストランがどこにあるのか、味噌や醤油などはどこで手に入るのかを把握しておくだけで、困った時にそれらに頼ることができます。もし留学前にこの記事を読んで下さっているのなら、スーツケースに日本のお菓子や調味料を少しでも詰め込んでおくことをお勧めします。

⇒留学先で白米を食べたいアナタにおすすめの記事

・炊飯器がなくても大丈夫!フランスでお米を安くおいしく食べる方法

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4.現地のコミュニティーで居場所を作る

ホームシックに苦しむ中、新しいコミュニティーに入っていくのは本当に大変ですよね。しかし、長期の留学ならこれは絶対に欠かせません。

当たり前ですが、自分だけがホームシックにかかっている訳ではありません。他の国から来た留学生の中にも、同じように苦しんでいる人がいるのではないでしょうか。拙い英語であっても、きちんと伝えようとすれば相手だって分かってくれますし、同じ辛い時期を乗り越えた子とは、きっと良い友達になれるはずです。

また、もしも現地に日本人の交流会があるならそれに参加してみるのもあり。筆者も、留学前は「できるだけ日本人とはいない方がいいのでは。」と考えていましたが、実際、同じ状況にいる方々に会い、溜まっていたことを日本語でバーっと話せるのは、本当にストレス発散になります。

5.最終手段。日本にいる人たちに助けを求める

やはり、どんなことをしても辛いものは辛い。そんな時は、日本にいる家族や友達に正直に「ホームシックなんだ」と伝えてみてはどうでしょう。家族からは温かい言葉をかけてもらえるし、友達からは「え〜ホームシックなの!?」と笑い飛ばしてもらえます。

たった数分の会話や、数行のやり取りでもたっぷり元気を貰えるものです。ただし、本当に辛い時に電話をすると泣きそうになるので、泣いているのがバレたくなければLINEやメールをお勧めします(笑)

日本で自分を応援して、元気で帰ってくるのを待っていてくれている人がいるというのを感じるだけで、「よしっ頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。

最後に

いかがだったでしょうか。 実際に今ホームシックにかかっている方や、留学を目の前にしホームシックを気にしている方にとって、この記事が少しでも参考になったら幸いです。

こんな風に偉そうに記事を書いている筆者自身にもホームシックが襲ってくる時があります。一緒にホームシックに打ち克って、良い留学生活にしましょう!

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