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海外でボランティア体験!オーストラリアで日本語教師アシスタントしてみませんか?

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実は海外でボランティア留学ができます!今回は数あるボランティアプログラムの中から「日本語教師アシスタント」について紹介します。

  1. ※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。

    キリン先輩
  • せっかくの留学、どうせなら英語レッスン以外のことにチャレンジしたい
  • 何回か短期留学を経験したから、今度は少し違った体験がしたい
  • 将来、学校の先生になりたい。学生のうちに将来に活かせる経験がしたい

こんな希望を持っている方に、まさにピッタリの留学プログラムがあります!それが「英語コース+日本語教師アシスタント」プログラムです!

でも、それって英語力が必要なんじゃないの?
長期留学じゃないと参加できないのでは?

など疑問に思いますよね。実はこのプログラム、参加条件に英語力の設定がないのです!更に、1ヶ月程度の短期留学でも参加できます!

プログラムを提供している学校(以下、提供学校)が、できるだけ多くの人にボランティアを体験して欲しいと考えて、英語力の設定をしていないのです。その代わりに「日本語教師アシスタントのボランティアがしたい!」という気持ちや、事前にしっかり準備できる人でないと参加できません。(参加しても良い経験ができません。)

もちろん、全く英語ができない状態では良いボランティア経験ができないので、最初に2週間〜の英語コースを受講します。その後、1週間から最長8週間までオーストラリアの学校で、日本語教師アシスタントとしてボランティア活動を行います。

では、詳しく「日本語教師アシスタント」のボランティアについて紹介していきます。

日本語教師アシスタントとは?

日本語教師アシスタントのボランティアプログラムでは、ブリスベン周辺の小・中・高校で日本語を教える先生のもとでアシスタントをします。日本語のクラスは大体10~30人前後です。1件の学校で受け入れてもらうボランティアは同時期に1~2名です。

オーストラリアの小・中・高校での日本語の授業は間接法です。そのため授業中は英語で説明をしながら日本語を教えます。

日本語教師アシスタントの仕事内容

ボランティアの仕事内容は、基本的には授業進行の手伝い、生徒が日本語を書いたり読む際のヘルプです。時には授業という形で実際に生徒に日本語を教える機会もあります。

具体的な内容はアシスタントをする先生によって異なりますが、過去の参加者が行った例は以下の通りです。

過去の参加者が行った例

  • 日本語の読み書きのヘルプ
  • 発音練習、小テスト
  • ビンゴ、しりとりなどのゲーム補助、参加
  • 折り紙のデモンストレーション
  • 日本文化の紹介(歌、料理など)
  • コピー、ワークブック、テスト準備

日本語教師アシスタントのサンプルスケジュール

サンプルスケジュールになります。ボランティア先によってスケジュール及び内容は異なります。

8:00
Arrive at school
Preparation of the day: making copies, talking to the teacher, etc...

8:45
Class starts (Grade 10): Today, I helped them how to introduce themselves in Japanese. I taught them Japanese-style bow (OJIGI).

9:50
Class finishes

9:55
Class starts (Grade 9): Today, students learned numbers and Hiragana. Students repeat after me to practice numbers in Japanese.

11:05
Lunch

11:35
Preparation for class: making copies, workbooks, etc...

13:35
Class starts (Grade 8): Today, I introduced them some Japanese popular music! They loved it!

15:00
Volunteer finishes

参加条件は?

参加に語学力の条件はありません。言葉よりも自発的に積極的にボランティアに参加できるかを重視しています。

プログラムの参加には、ブルーカード(身分証明カード)が必要です。申請代行は提供学校で行いますが、申請から発行までに6週間かかります。ボランティア開始希望日の6週間前の金曜日までに申込と各申請書を提出する必要があります。

プログラムの流れ

ボランティアを行う前、提供学校の一般英語コースに参加します。ボランティア開始の前週、あるいは前々週に、提供学校のスタッフと一緒にボランティア先の学校に面談をしに行きます。

※ボランティア先の学校とのスケジュール調整の都合上、英語レッスンやアクティビティを2時間ほど欠席する場合があります。

日本から準備するもの

野外活動を行うため、帽子(ベースボールキャップではなく、麦藁帽子のように頭を囲む形でひさしがあるもの)を必ず持参して下さい。日焼け止めもあった方が良いです。その他、日本を紹介するための素材をできるだけたくさん準備して持って行ってください。これらの素材を活用することで、生徒や先生とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。

参加者が準備して役立ったもの

  • 日本の写真(家族、学校、結婚式など)
  • 日本の本、絵本、雑誌
  • 日本のポピュラーミュージックCD
  • 広告(スーパー、携帯電話、電化製品の広告、など)
  • 折り紙
  • キャラクターグッズ(ポケモン、キティちゃんのシールや鉛筆など、クラスで賞品と渡すと喜ばれます)

ボランティア先での服装

基本的には襟付きのシャツとコットンパンツなど動きやすいスマートカジュアルになります。ジーンズは避けてください。靴は先の閉じた靴であればスニーカーでも問題ありません。

ボランティア日数・時間

ボランティアの時間、日数は各学校によって異なります。目安として週3〜5日、1日3〜5時間程度です。体調が悪い時など止むを得ない事情によりボランティアを休む場合は、先生に連絡をする必要があります。

ボランティア先の所在地と交通

ボランティア先の学校はブリスベン市内、郊外に散在しています。可能な限りボランティア先に近いホストファミリーを紹介していますが、バスや電車を乗り継いで通学するケースもあります。交通手段についてはボランティア開始前に案内があります。

ボランティア先の詳細

ボランティア先の学校情報は、日本出発前に知ることができます。学校までの交通手段については、英語コース開始後に配布するボランティアパッケージにて案内を記載しています。

どんな人が参加してるの?

日本で教育大学に通っており、将来は教師を目指していること。教師になるにあたり、様々な経験を持つ魅力的で夢を与えられる教師を目指していたから。(Kさん・男性・20代・大学生)

現在、教職員免許取得のたの授業を取っており、日本と他国との教育制度の違いに興味があったから。またボランティアを通じて生徒に何か教えるということを実際に経験してみたかったから。(Kさん・女性・10代・学生)

将来教職を目指しており、日本だけでなく海外の学校現場を見ることで、日本とオーストラリアの教育を比較し、そこから良い点あるいは改善点を見出し、日本の教育の向上に生かしたいと思ったから。(Aさん・男性・10代・学生)

卒論の研究のため。日本での英語教育とオーストラリアでの日本語教育の違いについて知りたくて参加した。(Kさん・女性・20代・学生)

参加者の感想

担当のA先生は日本語がとても上手で自分たちのやりたい事が通じて、すべてできたので良かった。オーストラリアの教育についても日本の留学生、生徒、A先生から聞くことができ、大変充実したボランティアとなりました。(Kさん・男性・20代・学生)

本当に良い経験になったと思う。授業内では「ネイティブ」の先生として日本語の文を生徒たちが聞き取りやすいようにはっきりと読み上げたり、日本の文化を紹介する場面もあった。ボランティアという立場であったが、(基本的に授業は英語で行われるため)授業を聞いたり生徒の質問に英語で答えたりすることで、自らの英語能力の向上にもつながったではないかと思う。(Kさん・女性・10代・学生)

学校内全ての方がとても親切にして下さって嬉しかった。とくに自分が体育教師を目指していると伝えると日本語授業のみならず体育の授業も参観させていただき、さらにオーストラリアにおける体育の資料もいただき、とても恵まれたと思っている。本当に感謝している。(Aさん・男性・10代・学生)

日本語教師の方からオーストラリアの教育について聞くことができた。先生方はとても優しく接して下さった。子どもたちとも大いに関わることができた。とても勉強になり充実した2週間だった。将来、教育者あるいは教育関係で働く、働きたいと思っている方に勧めたいと思った。(Kさん・女性・20代・学生)

日本語教師アシスタントを提供する学校

今回ご紹介した日本語教師アシスタントのボランティアプログラムを提供する学校はInternational College of Queensland Australia(インターナショナル・カレッジ・オブ・クィーンズランド・オーストラリア)です!通称「ICQA」。

ICQAはブリスベン市街の中心部にあり、とてもアクセスに便利です。一般英語コースは6レベルに分かれ、それぞれの英語力に合わせてリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのすべてのスキルをバランスよく勉強できる構成になっています。

日本人スタッフも常勤しているため、日本語での問い合わせも対応してもらえます!

ICQAや、その他のボランティアプログラムについて関して詳しく紹介した記事「 英語レッスンだけじゃ物足りない?オーストラリアで英語+ボランティアが人気のICQA 」も合わせてご確認ください。

※現在は「SPC Brisbane(SPCブリスベン)」と学校名が変更されています。(2018年2月追記)

お問い合わせ方法

いかがでしょうか?
ぜひ興味がある方は、 留学のオンライン個人手配サービス「ラングペディア」 からお問い合わせください。ボランティア期間のアレンジ、ボランティア先の空き状況など相談してみてください。

  1. ペンギンちゃん

    ※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。

名称 SPC Brisbane(SPCブリスベン(旧ICQA))
国・都市 オーストラリア  / クイーンズランド州  / ブリスベン
学校形態 語学学校
住所 372/376 George St, Brisbane QLD 4000 オーストラリア
電話番号 +61 7 3211 4488
公式サイト http://www.icqa.com.au/
口コミサイト https://ablogg.jp/school/13842/

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