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マレーシアで就職するには?マレーシアの就職活動のコツと注意点

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マレーシア数十年住んでいる筆者にくる最も多い相談は就職に関する相談です。ここではマレーシアで就職活動をするときのコツと注意点をお伝えします。

マレーシアの就職活動はエージェントを使うのが一番

筆者は長年マレーシアに住んでいるので、色んな相談を受けます。その中でも多いのが就職に関する相談です。そのような相談を受けるたびに「人材派遣会社に登録するのが一番ですよ」と言ってます。マレーシアにも日本人向けのエージェントがありますので。

現地で手に入るフリーペーパーには人材派遣会社の広告がたくさん載っています。どんどん行って会社のドアをノックしてみてください。これが一番固い就職活動の方法だと思います。

マレーシアの求人でよく見る職種や必要な語学力は?

マレーシアの首都、クアラルンプールでは、製造業や物流関係に関する職種は良く見かける求人です。最近だとIT関連の求人も増えてきているみたいです。また、旅行関係、通訳関係、日本食レストランなどの求人は定番ですね。

必要な語学力については、職種にもよりますが最低限の英語はできたほうが良いでしょう。ただ、以前「 人種のるつぼマレーシアで他言語を覚えておいた方が良い理由 」でもお伝えした通り、英語にプラスして他言語ができると職種の幅が広がりますよ。

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マレーシアの就職活動で注意すべきこと

就職活動で面談をする際に注意したいのは「バックパッカー丸出しの格好で行かない」ことです。「何をそんなの当たり前のことを」と思うでしょうが、マレーシアやアジア各国に長期滞在している多くの日本人は南国の暑さとユルさにやられて、ビーチサンダル、Tシャツ、短パンがスタンダードになってしまうのです。たとえ希望する職種が所謂ホワイトワークでなかったとしても、ある程度の身なりは整えて面接に臨みましょう。

人材派遣会社の登録に行くときもそうです。すでに面接は始まっていると考えてください。向こうも商売ですから変な人は紹介できません。

実際、友人の人材派遣会社の社長さんから「まともな常識ある人を紹介してください!信じられない!普通考えられる?上場企業に面接行くのに短パンって!」と言われたことも。

筆者は人づての紹介でレストランを開業

筆者は元々海外志向だったので、まずはとりあえず夫婦でマレーシアに来ました。一番最初は、泊まったホテルの日本人ゲストリレーション(コンシェルジュ)の人に「マレーシアでレストランを開業してここに住もうと思ってるんですが、こちらでレストランしてる人いませんか?話を聞きたいんです。」と相談しました。ワークパーミットや事業免許のことも聞きたかったので。それがスタートでした。

当時はインターネットがない時代だったので口コミがすべて。三ヶ月間、紹介の紹介でさまざまに人と出会い信頼できるビジネスパートナーと出会いました。海外にいると色んな人たちに出会い、だまされることもたくさんあります。

先のことを考えてじっくり人脈を作ってください。その人たちが助けてくれたり、いい情報をくれたりしますよ。

まとめ

いかがでしたか?マレーシアで就職を考えている人は、まず人材派遣会社を活用してみてください。くれぐれもバックパッカー丸出しの格好で行かないように!

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