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コロラド州ボルダーでオーガニック食品を購入するには?お勧めのスーパーマーケット4選
アメリカは肥満体型の人が多いと思っていませんか?実は、アメリカ全体がそうではありません。CDC(米疾病予防管理センター)のデータによると、コロラド州は肥満率が約21%で、アメリカ50州の中で最も低いです。その理由は、住民の食に対する健康意識の高さにあります。コロラドの人はオーガニックフードを積極的に取り入れていて、実際にスーパーでは沢山のオーガニックフードを取り扱っていました。今回は私が留学していたコロラド州のボルダーで食料品を買うのにお勧めのスーパーマーケットを4つご紹介します。
1.Sprouts(スプラウツ)
ここはオーガニックの野菜を多く取りそろえるファーマーズマーケットです。コロラド大学ボルダー校のキャンパスから最も近く、Williams Villageに住む学生のほとんどがこのスーパーを利用します。
野菜の種類が豊富で、なおかつ鮮度も品質もとても良く、肉もたくさん揃っています。ただし、調味料や生活用品はあまりない上に割高なので、ここでは買わないほうがいいです。
2.King Soopers(キング・スーパース)
King Soopersは何でも安く手に入るスーパーです。日本の一般的なスーパーの倍以上の大きさがあり、食べ物から飲み物、日用品まで、何でも揃っています。留学はただでさえ高額の費用が掛かるので、食費や生活費で少しでも節約したいですよね。そんな留学生にはもってこいのスーパーです。
ただ、キャンパスから歩くと40分~1時間かかるので、車かバスでないとなかなか行けません。買い物袋を両手に抱えてのバス移動はかなり大変でした。
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3.Whole Foods(ホール・フーズ)
オーガニック食品に特化したスーパーで、健康意識の高い主婦やお年寄りなどが客層に多いです。キャンパスの近くに複数あるのでアクセスは良いですが、欠点は他のどのスーパーよりも値段が高いことです。
Whole Foodsでは様々な種類のオーガニック食品を揃えているので、日本でも日常的にオーガニック食品を口にしているのならお勧めですが、普通の食品で問題ないという人にはあまりお勧めできません。少量のオーガニック食品なら他のスーパーでも安く手に入ります。
4.H mart(エイチ・マート)
H martは韓国資本のアジアンスーパーで、アジア系の食品や調味料がおいてあります。日本の食品のエリアに行くと、スナック菓子からカップラーメンまで、日本語表記の懐かしいものがずらりと並んでいます。日本食が恋しくなったら、ここに来れば日本のスーパーと同じものが買えますよ。
ただし、H martはキャンパスから非常に遠く、基本的に車でないと行けません。私も、ここに行くときは毎回友達の車で連れて行ってもらっていました。あまり頻繁に行けないので、まとめ買いがお勧めです。
ちなみにアメリカのスーパーでは、焼肉用やしゃぶしゃぶ用など、日本で一般的な薄切り肉が売っていませんでした。作れる日本食のレパートリーが減って困っていましたが、H martには薄切り肉も売っていたのでほっとしました。
まとめ
いかがでしたか?生活をしていくうえで、食事は何よりも大切です。必要に応じて行くスーパーを使い分けて、効率よく買い物をできるようにしましょう!
名称 | University of Colorado at Boulder(コロラド大学ボルダー校) |
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国・都市 | アメリカ / コロラド州 / ボルダー |
学校形態 | 大学 大学院 |
住所 | 2055 Regent Dr, Boulder, CO 80309 アメリカ |
電話番号 | (303) 492-1411 |
公式サイト | http://www.colorado.edu |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/4303/ |