１．相手の文化について質問をする

例えばブラジル人と仲良くなりたければ「カーニバルについて教えて！」とか「サッカーはどのチームが好きなの？」など、相手の国の文化について質問をするのが良いです。ブラジル人の場合、話すことが大好きなのでこちらから興味を示せばきっと打ち解けられます。

そして日本人は割と無宗教ですが、一歩外に出れば割とみんな気にする宗教。結婚や恋愛に対しての価値観や、豚肉が食べれなかったりなど、さまざまな文化の違いがあります。そのようなことを事前にウィキペディアなどを使ってサラッとでも知っておくと便利です。もちろん自国の知識も入れておくことは大前提です。

２．ランチタイムを使って交流を図る

「今週はスペイン人を知る週」「来週はトルコ人を知る週」などと決めて、ランチを取ってみてください。日本のユーモアと、世界中の国それぞれのユーモアは違うので、どういう話が盛り上がるのかすぐに学べます。外資系の企業に就職目的での留学なら、この方法がビジネスに役立つこと間違いなしです。

放課後にダラダラと日本人同士で付き合っていては勿体ないですよ。

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３．授業ではとにかく発言！待たない！

日本人は授業で待ちすぎ、同意しすぎです。海外では発言をしないということは存在しないのと同じことです。喧嘩と議論は違うということを念頭に置いて、尊敬の意を示しながら議論できる友達をクラスで作りましょう。そういう友達ほど本当の友達になったりするものです。

筆者は日本人の、時間を守り一生懸命話を礼儀正しく聴く態度と、ラテン系の国の人のガツガツ意見を言う積極性をコラボさせる、ということをいつも意識しています。

まとめ

いかがだったでしょうか？せっかく高いお金を出して飛び込んだ世界。どうせ限られた時間なら、可能な限り多くの国の人と話し、教え、学び、喧嘩して言い合いして、そして沢山笑って色んな物の見方を知りましょう！