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海外で情報収集をする際に注意すべき3つのこと

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皆様は自分の住む街のことについて何か調べごとがあるとき、どのようにして情報収集をしますか?今回は「インターネット」「留学エージェント」「現地に定住している日本人」それぞれのパターンで情報収集を行う際に、注意すべきポイントをお伝えします。

1.インターネットでの情報取集は自分に合った情報ソースか見極める

海外滞在中に何か調べ物をする際、日本語で発信された情報以外にも、英語、もしくは現地の言語で発信されたローカルのサイトを参考にすることはありませんか?

今は様々なインターネットコミュニティーがあり、いろんな情報発信元があります。しかし、まずはその情報が本当に自分に合った情報ソースであるかどうかを吟味する必要があります。

例えば筆者の場合は夫婦とも日本人でマレーシア在住なので「ローカル人向けの入学条件」や「マレーシア人&日本人夫婦のビザ情報」などは、参考程度には役立つものの自分たちには使えない情報だったりすることが良くあります。国籍が違うことでビザの条件はもちろん、学校に入学できる条件や授業料までもが大きく全く変わってくることも。

2.留学エージェントを利用する場合、得意分野を見極める

親子留学や家族移住の場合、現地の学校を探すのに留学エージェントを使い情報収集をすることもあるでしょう。そんな留学エージェントも、日本人同士の子供、日本人とローカルの子供とで得意分野が全く変わってきます。留学エージェントを検討する際には、そのような視点からもチェックする必要があります。

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3.現地の日本人から情報収集するのは難しい

現地に定住している日本人から情報収集するのは、特別な場合を除いて、あまり期待しないほうが良いでしょう。なぜなら、駐在員、現地就職者、リタイア組、留学生、ワーホリ、自営業者など、それぞれが全く別の目的で定住しており、住んでいるエリアが違います。唯一全員が知ってる場所と言えば「日本大使館」だけ、なんてことも。

まとめ

今回は沢山ある情報について筆者なりのふるい分け方をお伝えしましたが、いかがでしたか?情報はタップリ、フィットするのはごくわずか。情報の交通整理をお忘れなく!

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