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英語とフランス語を学べる!カナダ留学でオタワを勧める4つの理由

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筆者が初めてカナダのオタワに着いたのは2011年の12月。以来ずっとオタワにいます。なぜバンクーバーでもトロントでもなくオタワを選んだのかご紹介します。

1.フランス語が活かせる

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筆者は以前フランスにも住んでおり、パリのレストランでアルバイトをしていたのでレストラン用語のフランス語はばっちりでした。せっかくある程度話せるようになったフランス語を忘れないようにしつつ、英語もしっかり学びたい。そのような条件を満たすのにオタワは最適な環境です。

カナダは地域によって公用語が英語とフランス語と分かれています。オタワと同じオンタリオ州のトロントでさえ、フランス語はほとんど使用されていませんが、オタワは橋を渡ればすぐにフランス語が公用語となるケベック州ですので、街に出ると英語とフランス語が入り乱れています。ケベック州最大の都市であるモントリオールも英語はほぼ通じますが、モントリオールの場合はフランス語ベースの日常生活に英語が付随している感じです。

逆にオタワはオンタリオ州ですので英語ベースの日常生活にフランス語が付随している感じです。オタワで生まれ育った人はよっぽど学生時代にさぼってない限り、フランス語も話すことができます。

2.日本人が少ない

Justin S. Campbell

何か新しい言語を習得するときに一番のネックとなるのが母国語です。母国語をいかに自分の中から排除し、どれだけ学びたい言語の世界に入り込むことができるかが鍵です。

これまでオタワに住んでいて道で日本人とすれ違ったことはありません。ただ、日本人が全くいないということもないので、自分で積極的に交友関係を広げていくことができるのであれば日本人の友達作りに困ることもないでしょう。長い留学生活の中で日本人の友達がいないというのも寂しいものですからね。

ちなみに日本人が二万人住んでいるとされるトロントでは地下鉄やバスに乗ると普通に日本語が聞こえてくることがあります。トロントもいい街ですが日本語を極力排除したいのであればオタワがオススメです。

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3.日本の食材が手に入りやすい

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これはオタワに来てから知ったことになりますが、中国系のスーパーに行けば日本の食材は大体手に入りますし、普通のスーパーでさえ醤油、みりん、テリヤキソースなどが普通に売っています。なので自分で料理ができるのであれば日本食に飢えるということはありません。

4.コンパクトで美しい街

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オタワはカナダの首都ですが政治の機能を集約させ、その他のすべてをトロントに委ねているような感じですので非常にコンパクトにまとまっています。筆者は福岡県の北九州市出身ですが、北九州市の人口とオタワの人口が約百万人ですのでほぼ同じです。

街の中心地の規模も似たような大きさなので、日本でも百万人程度の都市に住んだことがある、もしくは行ったことがある人は大体の大きさが想像できると思います。街には運河があり、緑も多くとても綺麗です。

まとめ

筆者の場合はフランス語を忘れたくない、という理由でオタワを選びました。英語を学びつつフランス語も行けるところまで、と考えているのであればオタワほどバランスのいい都市はありません。フランスのフランス語とカナダのフランス語は発音や使用語彙に多少の違いはありますが、フランス語であることに間違いありません。

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