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学生寮って実際どうなの?カナダの学生寮で2年過ごして振り返るメリット&デメリット

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僕は現在カナダの大学で学生寮に住んでいます。これまでの二年間の体験を振り返って、寮生活が実際にどんな感じなのか、紹介したいと思います。

友達がたくさんできる

学生寮に住んで一番良かった点は、友達がたくさんできたことです。今でも仲の良いグループは寮で出会った人ばかりです。学生寮では同じ年齢の学生と生活を共にします。各寮には何千人の学生が住んでいて、同じ学生たちと毎日接触するので、すぐに友達ができます。

門限や厳しいルールはあまり存在しないので、自由に行動ができます。努力をすれば、毎日新しい友達を作ることもできます。一年間だけでもいいので、留学中は寮に住むことをお勧めします。日本ではなかなか体験できない貴重な機会なので、ぜひ学生寮も選択肢に入れて留学プランを考えてみてください。

クラスが近い

学生寮はキャンパス内にあります。寮に住むとほとんどの教室まで歩いて5〜10分で行けます。授業の10分前に起きても余裕で間に合います。車やバスを使わくてもいいので交通費もかかりません。でも、教室が近いので逆に面倒になりサボる学生も多いです。

授業の合間に部屋に戻れる

授業スケジュールの都合から、授業の合間に微妙な時間ができてしまいます。そんな隙間時間、何をするか困りませんか?学生寮に住んでいれば授業の間に部屋に戻って、昼寝や食事を取ることができます。時間を有効活用できます。

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良いルームメイトだったら…

寮生活はルームメイトによって天国と地獄に分かれます。学生寮では同じ部屋に二人で住むことは決して珍しくありません。友達の話を聞くと、必ず良いルームメイトと悪いルームメイトが存在します。誰と住むかは抽選なので、運が良ければ良いルームメイトと巡り会えます。

僕の友達で悪いルームメイトと一緒になり、部屋を変える事態になった人もいます。ルームメイトの組み合わせは完全に運なので、寮に住む時のリスクとも言えます。

食べ物がマズい

一年生寮にはキッチンなどがありません。寮の食堂で毎日ご飯を食べることになります。けれど、食堂の料理はかなりマズいです。一年生の時は、ほぼ毎日ハンバーガーやピザなどを食べていました。

僕は小さいグリルを買って部屋で料理をするようにしました。グリルを使えば食品代が安く済むし、ハンバーガーよりは健康的です。日本の大学のように美味しい料理は、海外の食堂では食べられないので覚悟して留学してください。

最後に

僕がカナダの大学で、二年間の寮生活を通じて体験したことを紹介しました。ぜひ僕の経験を参考にして留学プランを立ててください。

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