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イギリスとアメリカでスペルが違う!?米英でスペルの異なる英単語5例
日本人の多くが学校で習うのは、アメリカ英語。でも、イギリスに留学する人や、イギリス英語を使う地域に留学する人は、イギリス英語を学びたいかもしれません。また、イギリス英語ってかっこよく思えますよね。そんな方必見!イギリス英語とアメリカ英語でスペルが違う単語をまとめてみました。
1.colour/color(カラー)
- イギリス英語 ⇒ colour
- アメリカ英語 ⇒ color
これは有名ですね。中学校で習うようなこの単語。日本人の多くは「color」が正しいスペルだと思っているはずです。でも、勉強していくうちに「colour」というスペリングを見かけるかと思います。これって間違いなの!?どっちが正解!?…安心してください。どちらも正解で、間違いではありません。アメリカでは「-or」イギリスでは「-our」で終わる単語は多いみたいです。
2.centre/center(センター)
- イギリス英語 ⇒ centre
- アメリカ英語 ⇒ center
こちらも見たことがある方もいるかもしれません。知らないと「スペルミスかな?」と思ってしますこともあるかもしれません。アメリカでは「-re」で終わる単語が 「-er」で終わることは多いので、覚えておくといいかもしれません。
3.catalogue/catalog(カタログ)
- イギリス英語 ⇒ catalogue
- アメリカ英語 ⇒ catalog
「-gue」で終わるのって読みにくいし、何だろう…と思ったことがあるかもしれません。アメリカでは「-g」で終わる単語も、イギリスでは「-gue」がついたりします。見慣れない!と思ってもびっくりしないでください。これはイギリス英語なんです。
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4.ageing/aging(エイジング)
- イギリス英語 ⇒ ageing
- アメリカ英語 ⇒ aging
日本でもよく見かける「aging」という単語。女性向けの化粧品などで「aging care」と書かれた商品がよくありますね。でも「ageing」はあまり見かけないかもしれません。それもそのはず。「-ing」をつけるときは「e」は消しましょう、と日本の学校では習いますね。しかし、母音で始まる単語は、イギリス英語では削らないのだそう。
5.doughnut/donut(ドーナツ)
- イギリス英語 ⇒ doughnut
- アメリカ英語 ⇒ donut
日本でもよく売られているドーナツ。これは両方見かけますね。でも全然違うので、どちらが正しいんだろう?と思っていましたが、両方正しいんですね。お店などでも注意してみると面白いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?イギリス英語に興味がある人の参考になっていたら幸いです。私も高校生の頃、ネイティブの先生にエッセイの添削をしてもらっていたのですが、アメリカ人の先生とイギリス人の先生が、「これ、アメリカ/イギリスだったらあってる?」と聞きあっていたのを覚えています。このスペル間違ってない?と思うその単語、もしかしたらイギリス英語なのかもしれません。イギリス英語の人が書いたものを読むときに、少し注意してみてみると面白いかもしれませんね。
今回は5つしか紹介していませんが、下の参考元ではもっとたくさん紹介されているので、ぜひ見てみてくださいね。
参考元
What are the most common words that are spelled differently in British and American English?--Quora