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ワシントン州で大麻は合法!? 留学生活では「郷に従わない勇気」も必要

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アメリカのワシントン州では医療用だけでなく、娯楽目的の大麻(マリファナ)も合法化されています。周囲からの誘惑もあるかもしれませんが、留学生活において時には強く「NO」と言う勇気が必要です。今回は留学生活と大麻について、ワシントン州に留学した私の実体験を紹介します。

ワシントン州では大麻が合法

アメリカでは現在4つの州で大麻(マリファナ)が合法化されており、シアトルがあるワシントン州もそのうちの一つです。街には当たり前のように大麻を売っているお店があり、医療用としてだけでなく嗜好目的での使用も許可されています。

Colorado and Washington previously passed similar ballot measures legalizing marijuana in 2012.

governing.com

タバコよりも危険度が低いという情報(参照:「 CNN Poll: Americans say marijuana is less dangerous than booze or tobacco 」はあるものの、慣れていない私たちにとってはつんと鼻につくようなきつい臭いで、一度臭いをかげばすぐに大麻だと気づけるようになります。

日常生活と大麻

実際、私が通学のために毎日使っていたバス停の近くが大麻を服用している人々のたまり場になっており、週末の夜はおそらく大麻のせいで意識がハイになっている人たちが騒いでいる場面を何度か見たこともありました。

当初は日本では違法である大麻を人々が日常的に服用していることにカルチャーショックや恐怖を覚えましたが、ホストファミリーの親戚の中にも大麻を嗜好している人がいると知り、改めて大麻に対する意識が異なることを実感しました。

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「郷に行けば郷に従え」だけじゃない

国が違えば法律も人々の習慣、感覚も違うのが当たり前です。「郷に行けば郷に従え」ということわざがありますが、それぞれの状況によって自分の意志を貫く勇気が必要です。それが、例えアメリカ人の友達やホストファミリーであろうと、もしくは日本人であろうと話は同じです。

意志を貫く勇気も必要

もしかしたら、留学中に周囲から誘われる機会があるかもしれません。これまで何度も「ダメ、絶対。」という標語を耳にしてきたかと思いますが、親元から離れ、新しい友達に囲まれる環境だからこそ、しっかりと自分の意志をもち、相手に伝える勇気をもちましょう。

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