スポンサーリンク
「カボチャ」「ほうれん草」はドイツ語で?野菜のドイツ語名13選
本記事では、さまざまな野菜のドイツ語名を紹介します。野菜の名前を知っておくと、通常の日常会話だけでなく、レストランでメニューを読んだり、市場で買物をする際にも大いに役立ちますよ。
ebook「英語フレーズ100選」を無料配布中!【期間限定】
留学生活、海外生活で実際に使う、英語フレーズ集を期間限定で無料配布しています。
ご希望の方はebookダウンロードページから申請ください。
1.ネギ系
玉ねぎはドイツ語で「die Zwiebel(ディ ツヴィーベル)」です。またネギは、太くがっしりとした長ネギ(日本ではポロネギ)は「der Porree(デア ポレ)」、細いアサツキは「der Schnittlauch(デア シュニットラオホ)」と言います。
ちなみに、冒頭の「die」は定冠詞です(英語でいうthe)。
ドイツ語の名詞には、男性・女性・中性の3種類の「性」があり、単語によってどの性であるかが決まっています。そして、その単語の性によって以下のように定冠詞を使い分けます。(つまり、定冠詞を見ればその単語がどの性なのかも分かります)
- 男性名詞:der
- 女性名詞:die
- 中性名詞:das
たとえば「Zwiebel」は女性名詞なので、「die」を使います。名詞の性を覚えるのはドイツ語学習においてとても重要なので、本記事では定冠詞を付けて表記します。
2.ピーマン
ドイツでは日本のように小さくて苦みのあるピーマンは見かけません。和独辞書で「ピーマン」と調べると「der Paprika(デア パプリカ)」と出てきますし、スーパーで見かける物も、甘みのある緑パプリカが主流です。
3.ナス
ナスはドイツ語で「die Aubergine(ディ オベルジーネ)」です。ナスはドイツでも頻繁に見かけますが、日本の物よりもかなり大きく、皮も厚みがあります。
4.ゴボウ
ドイツのゴボウは「die Schwarzwurzel(ディ シュヴァルツヴルツェル)」と呼ばれています。この野菜は、日本語ではキクゴボウと呼ばれるもので、一般的な日本のゴボウとは異なり、火を通すとふっくら柔らかくなります。
5.大根
大根はドイツ語で「der Rettich(デア レッティヒ)」と言います。大根は、スーパー等でもよく見かける食材です。
6.もやし
もやしはドイツではあまり見かけませんが、スーパーで売っている際には「die Sojabohnensprossen(ディ ゾーヤボーネンシュプロッセン)」「die Sojasprossen(ディ ゾーヤシュプロッセン)」と複数形で表記されていることが多いです。
7.カボチャ
カボチャは、ドイツ語では一般に「der Kürbis(デア キュルビス)」と言われますが、スーパーでは「Hokkaido」「Butternuss」などカボチャの種類によってそれぞれ名前が表記されています。
スポンサーリンク
8.セロリ
セロリはドイツ語で「der Sellerie(ディ ゼレリ)」です。
9.ほうれん草
ほうれん草はドイツ語で「der Spinat(デア シュピナート)」です。ドイツのほうれん草は、日本とは異なり葉の部分だけを打っていることが多いです。
10.パクチー
パクチーはドイツ語では「der Koriander(デア コリアンダー)」と言います。
11.穀物
穀物はドイツ語で「das Getreide(ダス ゲトライデ)」と言います。英語のgrainのように集合的な表現です。
12.米
米はドイツ語で「der Reis(デア ライス)」ですが、ドイツでは様々なお米が売られており、それぞれに名前があります。タイ米のような細長い米は「Basmati Reis」、日本米に近いといわれる物は「Milchreis」と表記され売られています。
13.イモ系
じゃがいもは「die Kartoffel(ディ カルトッフェル)」です。じゃがいもは、ドイツ料理に頻繁に登場するので便利です。サツマイモは「die Süßkartoffel(ディ ズュースカルトッフェル)」と言います。
まとめ
いかがでしたか?野菜の名前は、日本語とかけ離れているものも多く、驚かれたかもしれません。とはいえ、食材名は留学中に沢山触れる機会もありますから、次第に身に付いて来ると思います。留学生活中はぜひ現地の味を楽しみながら、食材の名前も覚えてくださいね。
参考文献
ebook「英語フレーズ100選」を無料配布中!【期間限定】
留学生活、海外生活で実際に使う、英語フレーズ集を期間限定で無料配布しています。
ご希望の方はebookダウンロードページから申請ください。