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またFortnum & Masonの紅茶?と思われないお勧めロンドン土産9選
ロンドン土産ってことごとく紅茶だよねーと思われる前に、打開策のヒントをご紹介します。関税対策も。
1.ウール製品
少々かさばりますが、セーターなどのウールの品揃えは非常に充実しています。ただし、夏はあまり買えません。
2.バーバリーのブランド商品
留学生の身分には高すぎるお土産ですが、頼まれたものを立替えて買ってあげることならできます。写真のハンドバッグはおよそ4万円台。トレンチコートや大きなバッグは20万円を超えます。
ちなみに旅行者は日本に帰国した際、空港で関税を支払う必要がありますが、1年以上イギリスに住んでいた居住者が帰国日から直前半年以内に買った物は関税が免除になります。( 税関の案内ページ )
3.チーズ
ソーセージなどの肉類は検疫に引っかかるため帰国時に没収されてしまいます。しかし、日本では乳製品の持ち帰りが認められています。可愛らしいパッケージのチーズはお勧めのお土産です。常温で長く保存できるか確認してから買いましょう。( 食品の検疫について )
4.リバティー
リバティープリントという布地そのものや、その布からできた製品。女性向けのお土産です。
5.ショートブレッド
空港にどっさり売られていますがやや割高。現地のスーパーだと一箱数百円です。いずれも日本の小麦製品にはない美味しさ。日持ちするのでお土産向きです。
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6.ホメオパシー
代替医療に興味のある人には喜ばれるお土産だそうです。日本では売っていない種類の物もあります。
7.LUSH
日本未販売の石鹸類があります。
8.食器
ウェッジウッドの食器など。
ボーンチャイナは非常に丈夫な陶器なので、きちんと梱包すればまず割れません。念のため帰りの飛行機では、荷物を詰めるトランクに割れ物シールを貼ってもらいましょう。
ロンドンから電車やバスで郊外のアウトレットに行けば割引商品が購入できます。アウトレットにはバーバリーなども割引商品があるようです。
9.カフェインの入っていない紅茶
せっかくなので、変わり種の紅茶もひとつご紹介します。
妊婦さん、授乳婦さんに喜ばれるのがカフェイン抜きの紅茶。寝る前にミルクティーが飲みたい人にもってこいです。ノンカフェインコーヒーは日本でも入手しやすくなりましたが、ノンカフェイン紅茶はまだまだ浸透していません。
イギリスのスーパーでは「decaf tea」が普通の紅茶と変わらない美味しさ、値段で売られています。ちなみに「ノンカフェイン」「カフェインレス」という単語はロンドンでは通じませんでした。
まとめ
きちんとした店で買ったものは、どれも数十年にわたって使えるものばかりです。良い物を厳選して買い、その代わり何十年も使い続けるという精神は今も強く残っています。その方が結局安くつくことをイギリス人はよく知っているからです。