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アメリカの街中は危険!?留学生が外出する際に気をつけたい3つ注意事項

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アメリカの文化は日本とは大きく異なります。知っておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともたくさんあるのです。今回は、アメリカ在住4年の私がアメリカで外出する際に気をつけたい注意事項をお話ししたいと思います。

1. マリファナを吸っている人は多い!

私が街中を歩いて一番衝撃だったことは、マリファナの臭いです。州にもよると思いますが、どこを歩いてても必ずと言っていいほど、なんとも言えないマリファナの臭いを経験することがあります。マリファナは日本ほど取り締まりが厳しくないと言われ、私の住んでいるボストンでは治安がいいと言われるエリアでもマリファナを吸ってる人を頻繁に見かけます。

アメリカに来た当時の私はこの事実に少々びっくりしてしまい、しばらく外出するのが怖かった時期がありました。アメリカに来る前、誰もこの事実を教えてくれなかったので驚きましたが、あらかじめ知っておけば心構えができると思います。とはいえ、自分が行くエリアの治安はしっかり把握しておき、怪しい人を見かけたら近づかないようにしましょう。

2. iPhoneを持ちながら歩かない

iPhoneで写真を撮ったり、友達とテキストをしたり…。便利でなんでもできるiPhoneは、アメリカでは盗まれやすいアイテムです。日本だと、その辺に携帯電話を置いておいても盗まれることはありませんが、アメリカでは絶対ダメです。私の友達も友達の誕生日パーティーでiPhoneを盗まれましたし、私自身も駅で友人にメッセージを送っているところを手元から引ったくられました。iPhoneは高価なものなので、絶対身につけておくことを心がけてください。

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3. 下心のあるナンパに注意

アメリカ人はよくフレンドリーだと言われます。私もそうだと思いますし、私がアメリカ人を好きなポイントでもあります。よく、アクセサリーなんかを身につけていると「それかわいいね〜どこで買ったの?」というところから、ちょっとした会話が始まります。しかし、気をつけなければならないのは、それが「下心があるのか」ということです。これは在住4年目の私でも未だにたまに引っかかってしまいますので、厄介ですね。

もちろん、単純に時間を知りたい、日本に留学経験があるから、久々に日本語で話したいという人もいますが、下心が故に話しかけてくる人も多くいます。よく日本人はNOと言えないと言われますが、連絡先を聞かれたり、ちょっと馴れ馴れしくなってきたり、危ないと感じたらすぐにNOやByeを言えるようになりましょう!

まとめ

日本だとやりすぎかな?と思うくらいの自己管理力がアメリカでは求められます。とにかく、危ないと感じたらその場を離れ、嫌だなと思った時はNOと言えるようになりましょう。これからアメリカ留学をする方はぜひ参考にして下さいね。

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