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国際結婚は手続きが大変!日本を出る前に準備しておくと良いもの3選

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皆さんの中には国際結婚を手続き中の方、これから結婚手続きの準備に入る方がいるかもしれません。筆者も国際結婚をした一人なのですが、日本を出る前は煩雑な手続き等に追われ、アタフタしたことを今でも覚えています。そこで、これから結婚で海外に引っ越して行く人のために、日本を出国する前に用意しておくと良いものを3つ紹介してみたいと思います。

1.母子手帳

「今さら母子手帳?!」と思うかもしれませんが、国際結婚をするとこれが後ほど役に立ちます。自分が赤ちゃんの頃に受けた注射の記録がとても重要になってくるのです!

国際結婚をする場合、大量のペーパーワークが必要になります。このペーパーワークの中に健康診断もあり、過去の病歴についてなどを事細かく書く必要があります。また、現地に引っ越してから「この注射を打ってください」と政府から求められる場合もあります。

こんな時に母子手帳があれば過去の注射の記録が分かり、必要最低限の注射や診断だけで済むのです。国際結婚の予定がある方は、母子手帳がどこにあるのかを確認しておきましょう!

2.戸籍謄本

国際結婚の手続きの際、戸籍謄本が必要になります。現地の日本領事館でも取り寄せてもらえると思いますが、日本を出る前に区役所で2~3枚ほど取り寄せておくと良いです。

ペーパーワークの中で戸籍謄本を提出するものがあります。英語に訳したものも必要だったので、筆者は翻訳会社に依頼して作成してもらいました。提出の際、誰が翻訳をしたかという書面とサインの提出も求められていたので、翻訳会社に依頼して良かったと思いました。ちなみに、翻訳費用は約4500円でした。

戸籍抄本よりも自分の家族全てのことに関しての記録がある「戸籍謄本」のほうが後に便利だと思います。

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3.日本の銀行口座

海外へ引っ越す方の中には、日本の銀行口座を解約しておきたいと考える方がいます。しかし、筆者は日本の銀行口座は維持することをオススメします。一度解約してしまうと、国際結婚後に再度口座を開設するのがとても大変だからです・・・。

日本の口座にお金を残しておくと安心感にも繋がります。一時帰国の際も口座から現金を卸せば、すぐに使えて非常に便利です。今はインターネットから自分の口座をチェックできるので、やはり日本の口座はそのまま保持しておくと便利だと言えます。

最後に

国際結婚で日本を出る際、各自で持ってきたほうが良いものが違うかもしれませんが、上の3つは筆者がアメリカに引っ越す前に準備して便利だったものです。参考にしてみてくださいね!

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