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アイルランドのシェア物件が探せる「Daft」とは?Daftの使い方と注意点

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語学留学やワーキングホリデーで充実した海外生活を送りたいなら、様々な国籍の人たちと共同生活を経験できる「シェア暮らし」がお勧めです。ここでは、アイルランドやダブリンで理想のシェア物件を見つける方法を一つご紹介します。

Daftとは?

Daft とは、「インターネット上の不動産屋さん」のようなものです。家を貸したい人と家を借りたい人がお互いの情報を交換しあい、気に入った物件があれば実際に見学させてもらい、契約して、即入居できます。

私も実際に利用したのですが、Daftを使えば、自分でカンタンに理想のシェアを見つけることが可能です。サービスは無料で利用できます。

Daftの使い方

Daftのウェブサイトでは、自分の望むシェアの条件を入力して、条件検索を行います。すると、条件に該当する物件が表示されます。

興味を持った物件があれば、メッセージ機能を使って「興味を持ったという意思表示」「自己紹介」「入居希望日」を書いて送ります。先方から「○月○日○時~ 部屋の見学に来れますか?」という回答があれば見学のアポイントをとり、実際に家を見せてもらいに行きます。

実際に部屋を見学してみて、特に問題なくお互いに合意できれば、そこで契約成立です。気に入らなければ、別の物件を探します。シェア探しは、この繰り返しです。

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物件情報をチェックしよう!

Daftに掲載されている主な物件情報は、次の通りです。

  • 住所
  • 部屋の画像
  • 部屋の情報(シングル or ダブルルーム)
  • 1ヶ月あたりの家賃
  • 入居可能日および居住可能期間
  • 家賃の他に必要な費用(光熱費など)
  • 共用スペース(キッチン、バスルームなど)
  • 同居人の情報(人数、性別、職業、雰囲気など)
  • 同居人に求められること
  • インターネット環境
  • ペット有無
  • その他設備(セントラルヒーティング、洗濯乾燥機など)

隅々まで目を通し、不明なことがあれば問い合わせることをお勧めします。

物件見学の際に気を付けるポイント

見学する前に把握できる情報は、家を貸したい人がDaftに掲載しているものに限られます。そのため、実際に見に行くとイメージしていたものと違うこともあります。

部屋が散らかっていることも

自分の家を見渡してみれば容易に想像できると思いますが、日々生活している空間というものは、多少散らかっていますよね。Daftに掲載されている写真の部屋と、実際に見学する部屋は、多少異なる場合があるので驚かないように。

Daftに掲載されていない情報を確認

物件を見学に行った際は、Daftに掲載されていない情報があるかどうか、確認してみましょう。例えば、同居人同士の細かいルール、役割分担、共用スペースの使い方、家賃の他に必要な費用が発生する場合などがあります。

バスルームとキッチン共用の物件の場合、掃除やゴミ出しに役割分担があるケース、気が付いた時に気が付いた人が行うケース、管理人やハウスキーパーさんが担当するケース等さまざまです。トイレットペーパーや食器洗い洗剤などの消耗品に関しても、シェアするケース、各自で用意するケース等さまざまです。

周辺環境をチェック

家の周辺を少し歩いてみて、街の雰囲気や治安、最寄りの駅、生活に必要なものを調達するショッピングセンターなどの存在を自分の目で確認することも強くお勧めします。

まとめ

シェア探しとは、一緒に暮らす仲間と快適に過ごせる家を探すことになります。物件見学のチャンスがあれば、細かい点でも一つ一つポジティブに質問して、すべて納得したうえで契約することをお勧めします。

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