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高級リゾート!イタリア・サルディーニャ島で食べたいおすすめグルメ7選

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イタリアの島といえば「シチリア島」だけはありません!イタリアで2番目に大きい「サルディーニャ島」は高級リゾート地として有名。四国ほどの大きさのコンパクトな島なので、ちょっとしたヴァカンスにもぴったりです。ここではそんなサルディーニャ島の絶品グルメを7つご紹介します。

Culurgiones

Culurgiones(クルルジォネス)は餃子のような一品。しかし中身は肉ではなく、ジャガイモやミント、チーズです。注目すべきは、その包み方!見るからに難しそうですが、餃子と似た点も多いので、お料理好きな方には是非チャレンジしてほしいです。サルディーニャ島に行った際は是非作業風景を覗いてみて下さい。

Fregola

Fregola(フレーゴラ)もサルディーニャ島を代表するパスタ料理。こちらもCulurgiones同様、イタリア人にとっても、珍しい郷土料理です。Fregolaは一言で言うとビーズのようなつぶつぶパスタ。少量の水で茹でることが出来るので、トマトソースを温めて、その中にザザっと入れるだけで、美味しくいただくことが出来ますよ!サルディーニャ島ではこれに地元産のアサリなどを添えて頂くことが多いです。

Malloreddus

Malloreddus(マッロレッドゥス)はサルデーニャ島版のニョッキです。といっても、材料はパスタとおんなじ。(一般的にニョッキにはじゃがいもが入っています)。お湯に入れると、あっという間に茹であがるので、夏の暑い時期はサルディーニャ島の人々は、ついついこればかり食べたくなってしまうそうです。

Bottarga

Bottarga(ボッタルガ)はからすみのこと。イタリアで流通しているからすみのほとんどがサルディーニャ島産のもので、地元の方たちはパスタなどに入れて食べます・・・。と言いたいところですが、実はイタリア人は日本人ほどからすみへ関心がありません。

筆者も地元の食材店で「からすみありますか?」と言ったところ「なにそれ?」と言われたこともある程。また、以前テレビでからすみが取り上げられていた際は、「からすみって魚の卵だそうです。日本人が好きそうな匂いがします…」なんて解説されていたほど。

なにはともあれ、日本で食べるとお値段ウン倍はする高級食材。お好きな方は是非食べてみてください。

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Porchetto

Porchetto(ポルケット)は子豚の丸焼きです。その昔、ローマ人がサルディーニャ島に攻め込んできた際、山へ逃げこんだ地元の人達によって受け継がれたものだそう。ビーチリゾートのサルディーニャ島で、豚の丸焼きが名物な点には深い歴史があるのですね!正直個人的には見た目がグロテスクなので食べるのに躊躇してしまいます・・・が、味は天下一品なので抵抗がない方は是非チャレンジしてみてください。

Pane di sapa

サルディーニャ島のクリスマスのお菓子と言えばPane di sapa(パーネ ディ サーパ)です。一言でいうと、フルーツケーキがカチカチになったようなお菓子。ちょっと重いですが、型崩れしにくく、お土産として持ち帰るのにも便利なので、是非買ってみてください。ちなみにSapaとはブドウ果汁を使ったシロップ。イタリアではローマ時代から天然の甘味料として重用されてきました。

Seadas

Seadas(セアダス)は大きなラビオリのようなスイーツ。中にチーズを入れてから揚げるので、ナイフを入れると中からチーズがとろーんと出てきて、それだけで幸せな気持ちになります。チーズもサルディーニャ島名物のフレッシュな羊のチーズを使用するのが本場流。自宅で作るのはちょっと手間がかかるお菓子あので、まずは現地でお口に合うか試してみて!

最後に

海の幸と山の幸がバランスよく食べられるのがサルディーニャ島の魅力です。首都ローマから国内線で約1時間で到着するので、是非足を運んでみてください。

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