スポンサーリンク
セブのローカルが喜ぶ!日本からのお勧めお土産5選
南国セブならではの、ローカルの方達が思わずニッコリしてしまう、日本からのお勧めのお土産をご提案します。
0.カップヌードル(シーフード)
昔からのフィリピン人が喜ぶお土産の定番と言えば「カップヌードル」。特にシーフードです。セブ行きの空港チェックインカウンターでは、必ずと言っていいほど箱買いしたカップヌードルを2ケース、3ケースと積み上げている人を目にします。
確かに今でも喜ばれるお土産として定番ですが、空港まで運ぶのも一苦労です。そこで今回は、定番以外で「旨い」「安い」「かさばらない」をキーワードにフィリピン向きのお土産品を提案したいと思います。
1.扇子
意外とフィリピン人の方は持ってません。今では百円ショップでも扇子は購入できます。それで十分です。それでも自慢げに「日本からのお土産よ!見て!」とばかりに、パラパラと広げて優雅にヒラヒラ。フィリピンのご婦人向けお土産として、かなり喜ばれます。手提げバッグに収納して持ち歩ける点も喜ばれるポイントです。
2.ポケットティッシュ
日本ではタダで配られているポケットティッシュ。これをコツコツ溜め込んでおいてください。フィリピンではかなり重宝されます。なぜなら、フィリピンのトイレにはトイレットペーパーが無い場合がほとんど。大型スーパーなどトイレ入口にティッシュの自販機がある場合も多いのですが、一個5ペソで購入しないといけません。ローカルのお店だと、トイレットペーパーはほとんど用意されていません。
3.ばかうけ
日本でも人気があるお菓子です。フィリピン人にも実際「ばかうけ」でした。味もいいですが、この微妙な噛み応えの食感がある米菓子がフィリピンにはないのです。思っていた以上に好評でした。
スポンサーリンク
4.お茶漬けの素
お米を愛するフィリピン人には喜ばれます。フィリピンでは、Sinigang(シニガン)、Nilaga(ニラガ)、Bulalo(ブラロ)などスープ系の料理が多いです。みなさんスープをご飯にかけて食べます。
更にはフィリピンのBatchoy(バツイ)はラーメンなのですが、そのスープもご飯にかけて食べます。味がついているスープをご飯にぶっ込む、まさに雑炊・リゾット化した状態です。お茶漬けの素は一瞬にして出来上がる魔法のジャパニーズ・リゾットであり、フィリピン人に喜ばれます。
※わさび茶漬けは一部のフィリピン人にしかウケません。お勧めは海苔茶漬け、鮭茶漬けです。
5.ふりかけ
一番のお勧め「ふりかけ」です。またしても米つながりですが、フィリピン人とお米はどうしても切っても切れない関係なのです。(参考:「 世界で一番おコメを食べているのはどこの国? 」)
ふりかけは、フィリピン人にウケが良いのはもちろん、「かさらばらない」「安い」「旨い」の三拍子が揃ったお土産です。種類がかなり豊富にあることもお土産としてポイントが高いです。
白米を一瞬にして美味しい味付けご飯に変えてしまう魔法の粉末は、子供から年配まで幅広く喜ばれます。小さい子供を持つフィリピン人の主婦にとって、登校前の朝の時間で、これほど重宝されるモノはありません。おかずを用意しなくてもいいのです。手抜き朝食と言えなくもないのですが、子供はそんなの関係なしに、喜んで一気に平らげます。
子供は、どちらかというとお茶漬けよりもふりかけの方が喜びます。セブでも大手スーパーで販売しているのですが、フィリピンでは高価なので誰も買いません。
定番とよく聞くキットカットは?
日本の某テレビ番組(Youは何しに○○○)でもよく登場する有名なお土産「キットカット」。成田空港で外国人が母国に帰る際に、こぞって買う日本のチョコレートです。今回、フィリピンのお勧めお土産としては敢えて紹介していません。
確かにフィリピンでも人気がありました。しかし、フィリピンにはすでに「Take it」という模造品があるのです。価格も本家より数段安い。フィリピン人も抜け目ないです。
フィリピンのチョコ売り場では、堂々とキットカットの隣に陳列されてます。雛鳥達が「Take it! Take it!(買っていきなよ、買っていきなよ)」とさえずっているかのごとく、たくさん陳列されています。そのため、キットカットをお土産に持って行っても、もうフィリピンでは感動が薄いのです。
まとめ
上記のお土産は、私がセブに移住する前に何度もフィリピンを行き来した経験に基づいてのご紹介です。現地で生活していないと、思いつかないお土産品だとも言えるかもしれません。
友人がセブに来る時には、金銭的に負担のかからないポケットティッシュをお願いしていたので、以前は我が家には大量のポケットティッシュがありました。しかし、今ではそれもあとわずかで無くなりそうです。そろそろ誰かセブに来てくれないかなぁ。