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イタリア人の遠足や修学旅行で気の観光地ベスト8

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イタリアの学校にも遠足や就学旅行はあります。いったいどのような所にいくのか。イタリア在住の筆者が高校の修学旅行をベースに、現地の声をご紹介します。

Roma(ローマ)

首都ローマはやはりハズせません。イタリアの歴史・絵画・彫刻・建築などを一気に見ることができるため、多くのイタリア人が学校を卒業するまでに何度も足を運びます。

Firenze(フィレンツェ)

ルネサンスが花開いたFirenzeも日帰り遠足の定番。ローマに比べて、街がコンパクトで歩いてまわりやすいのも魅力です。美術の時間に習ったルネサンスの絵画や彫刻を気軽に見に行けるなんて羨ましい!…と思いきや、中には「Firenzeはもう飽きた」という友人も。

意外にも「修学旅行で行きたい都市アンケート」を学生に取ると、ローマはTOP10入りする一方、FirenzeはTOP圏外のことも少なくないそうです。

Madrid(マドリッド)

「遠足で海外?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、陸続きのヨーロッパでは割と一般的。小学校から隣国フランスやスイスにキャンプ・スキー合宿に行く人も少なくありません。スペインの首都マドリッドは、有名建築・美術がたくさん。イタリアから2時間程度で行くことができ、スペイン語を学生時代に習う人も多いことから、高校生の定番修学旅行先の1つです。

Barcellona(バルチェローナ・バルセロナ)

Barcellonaも高校生の修学旅行の定番。こちらも2時間前後で行くことができ、LCCフライトなら往復1万円以下と超リーズナブルです。MadridもBarcellonaも、サッカースペインリーグの強豪チームの本拠地でもあるため、ゆかりの地に行くことを楽しみにする学生も少なくありません。

Atene(アテネ)

イタリア人たちにとってローマ時代はつい最近?歴史の授業において、ギリシャ時代の勉強は欠かせません。ということでアテネも高校生の修学旅行先の定番。こちらもイタリアから2時間弱で行くことができ、歩いてほとんどの名所をまわれるので、多くの学生が訪れます。

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Londra(ロンドラ・ロンドン)

イタリアでも英語は小学校から必修。ユーロ通貨が使えない点や、物価が高い点などから「ド定番」とは言い難いですが、ロンドンも人気の修学旅行先です。イタリアの高校生に「修学旅行で行きたいところは?」と聞くと、たいていトップ3に入る人気都市だそう。但し行ったことのある人は既出の都市に比べるとぐっと少なめです。

Amsterdam(アムステルダム)

国民のほとんどが流暢な英語を話すことができ、ユーロ通貨も使えるオランダは「高校の修学旅行で行きたいところNO.1」になることもしばしば。ロンドンほど、物価も高くなく、飛行時間も短め。若者の好きそうなパンケーキ、ハンバーガーといったグルメや、アメリカっぽい自由なムード満点な街並みは、とっても魅力的なのだそうです。

アムステルダムは、いわば日本でいう原宿や東京ディズニーランドのような感じかもしれません。

Berlino(ベルリーノ・ベルリン)

ドイツの首都ベルリンは、国民のほとんどが英語を話すことができて、歴史も長大。一方で、現在のヨーロッパをぐいぐいひっぱるリーダーの1面もあるため、先生や保護者かからの支持も高い人気の修学旅行先です。国際感覚を身に付けさせたいや、理系の学生が多いクラスの多くが足を運びます。

まとめ

「修学旅行どこ行った?」は新学期や新しい学生仲間と知り合った際によく話題になるキーワード。是非周りのイタリア人に質問してみてください。

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