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イタリア人に定番のパスタベスト8+おすすめの食べ方
先日イタリア人宅でご飯をご馳走になった際「パスタの種類はどれにする!?」と食卓に10種類近くのパスタを並べられ、大慌てしました。話を聞くと、このくらい持っているのは「普通」だそうです。全部覚えるのは至難の業ですが、少なくとも「これだけは知っておいて!」というものもあります。ここではそんな定番パスタを、おすすめの食べ方と合わせてご紹介します。
Penne(ペンネ)
Penne(ペンネ)は日本でもおなじみのショートパスタ。イタリア人にとっても定番パスタのひとつで、フォークを使い慣れていない子供でも簡単に食べられる点も人気の秘密です。
トマト系ソースにもクリーム系ソースにも合う万能選手で、イタリア人はパスタサラダとして頂く場合も。一方、日本人のようにグラタンやスープの材料に使うことはまずありません。
Lasagna(ラザーニャ)
Lasagna(ラザーニャ)も日本ではおなじみのパスタですね!イタリア人も大好きで、他のパスタより時間が経ってものびにくいことから、機内食やパーティメニューなどでも定番です。フォークで食べやすい点からお子様人気も◎
日本ではミートソースと合わせるバージョンが主流ですが、イタリアではクリームソースと合わせた白いラザニアも沢山見かけます。
Fettuccine(フェットチーネ)/ Tagliatelle(タリアテッレ)
Fettuccine(フェットチーネ)は平打ちパスタのひとつ。Tagliatelle(タリアテッレ)と呼ばれることもあります。店で売られる場合は毛糸玉のように丸まって売られており、ミートソースやクリームソースと合わせて食べるのがおすすめ!生麺タイプ(Tagliatelle fresche/タリアテッレ・フレスケ)も一般的で、生麺の場合は冷蔵オーナーに置いてあります。
平べったい分、茹で時間が若干短いのが嬉しい一品。生麺タイプだとさらに茹で時間は短縮されます。
Gnocchi(ニョッキ)
Gnocchi(ニョッキ)は綴りがやや難しいですが、聞けば多くの日本人が「あぁ!」と思いだす一品かもしれません。ジャガイモと小麦粉を練ってつくる団子状のパスタでイタリアでは揚げて食べることもあります。
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Fusilli(フジッリ)
Fusilli(フジッリ)はらせん状のショートパスタです。日本では「マカロニ」としてサラダなどに入っていることも多いもの。イタリアでもパスタで使うことが多く、ツナ缶やオリーブ・グリーンピースなどとあえると見た目も華やかです。
Ravioli(ラビオリ)
Ravioli(ラビオリ)はワンタンのような具入りパスタです。イタリアでは素材の味を活かす為に、生クリームやトマトソースなどで簡単に味付けしていただくことが多い一品。
そして、実は一口に「Ravioli」といっても、地方によって呼び名がコロコロ変わります。ラビオリを含む「具入りパスタ」のことを総称して「Pasta ripiena(パスタ・リピエーナ)」といいますので、こちらの名前も是非頭の片隅にいれておきましょう。
Orecchiette(オレキエッテ)
Orecchiette(オレキエッテ)は貝殻のような耳たぶのような形のショートパスタです。その名の通り小さな「耳(orecchie)」のような形をしていることからこの名が付きました。緑のものと合わせていただくことが多く、ブロッコリーやホウレンソウとあえるレシピは定番です。
Bucatini(ブカティーニ)
Bucatini(ブカティーニ)は、ローマやシチリアなど中〜南イタリアに滞在される予定の方はマストチェックのパスタです。普通のスパゲッティより一回りほど太く、中をよく見ると空洞になっています。空洞の分茹で時間が短い点が◎
イタリア中〜南方面の名物、カルボナーラやアマトリチャーナパスタとの相性が抜群です。
まとめ
イタリアのパスタは500〜600種類ほどあるそう!地方色も豊かなので、滞在先では是非地元パスタもどんどん召し上がってみてくださいね。
【日本でも購入可能】本場イタリアで定番&人気のパスタ5選 でもおすすめのパスタを紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。
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