甘い

甘いはドイツ語で「süß（ズュース）」といいます。ケーキが甘いといった表現以外ににも、子どもに「かわいいね」という際、この言葉を使います。しかし、大人の女性には褒め言葉として可愛いという表現はあまり使わない方が良いでしょう。

ちなみに、お菓子はドイツ語で「die Süßigkeit」といいます。

辛い

辛いはドイツ語で「scahrf（シャルフ）」といいます。料理の味やソースが辛いというときにも使いますが、刃物など「切れ味が鋭い」というときにもこの言葉を用います。

酸っぱい

酸っぱいはドイツ語で「sauer（ザオアー）」といいます。ドイツ料理で定番の、酸っぱいキャベツ「Sauerkraut（ザワークラウト）」でもお馴染みです。

塩辛い

塩辛いはドイツ語で「salzig（ザルツィッヒ）」といいます。塩はドイツ語で「der Salz」なのでこちらと合わせて覚えておくと良いでしょう。

苦い

苦いはドイツ語で「bitter（ビター）」といいます。味が苦いという場合にも使いますが、気難しい、辛い、とても〜だ、というときにも使われます。

「Eine bittere Erfahrung」で辛い経験という意味になります。

美味しい

美味しいはドイツ語で「lecker（レッカー）」といいます。この他にも美味しいを表現する言葉は幾つかありますが「schmeckt gut」も美味しいや、味が良いという意味でよく使われる表現ですので覚えておくと便利でしょう。

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美味しくない

美味しくない（不味い）はドイツ語で「geschmacklos（ゲシュマックロス）」といいます。「der geschmack」は味や嗜好という意味で「los」は外れた（失った）という意味を持っています。

（味が）濃い

味が濃いことをドイツ語で表すには「stark（シュタルク）」が使われます。starkは本来「強い」という意味ですが、味が濃いときにも使われます。濃厚なソースのときには、太った（厚みのある）という意味の「dick」を使って「dicke Soße」といいます。

その他に、濃いという意味を持つ単語で「dicht」がありますが、こちらは「霧が濃い」などというときに使います。

（味が）薄い

味が薄いことをドイツ語で表すには「schwach（シュヴァッハ）」が使います。schwachは弱いという意味ですが、味が薄いときにも使われます。

本などの厚さが薄いときは「dünn」を使いますが、コーヒーが薄いときにも使うことができます。その際は「dünner Kaffee」といいます。

臭い

ドイツ語で臭い匂いを表現するときは「stinken （シュティンケン）」を使い「〜の匂いがする」と表現します。具体的には以下の通りです。

• Der Käse stinkt.（そのチーズは臭う）
• Es stinkt hier nach Fisch.（ここは魚臭い）

その他に「riechen」がありますが、香りを嗅ぐときにも使うことができます。その場合、現在分詞で「übel riechend （悪臭を放っている）」といいます。

熱い

熱いはドイツ語で「heiß（ハイス）」といいます。ドイツの古い洒落にもあるのですが、熱いという意味のheißと、名前をいうときの「heißen」は似ていますが、使うシーンが違うので問題ないでしょう。

ぬるい

ぬるいはドイツ語で「lauwarm（ラオヴァーム）」もしくは「lau（ラオ）」といいます。lauwarmのlauは荒いという意味ですがlauwarmでぬるいという意味になります。

まとめ

以上、味にまつわるドイツ語表現をお伝えいたしました。食事は文化の違いを楽しめる機会でもあり、食事を共にすることで打ち解け易くなるキッカケにもなるので、ぜひドイツ語で表現してみてください。