春の風物詩の花

１．ミモザ

ミモザはイタリア語で「Mimosa（ミモザ）」と綴ります。3月8日の「女性の日」に贈る花としてとても有名で、ミモザが花屋さんに並び始めると春の訪れを感じます。

２．アーモンドの花

アーモンドの花はイタリア語で「Fiori di mandorlo （フィオーリ ディ マンドーロ）」といいます。〜4月に満開を迎え、見た目も桜にそっくりなため、イタリアに来て日本の桜が恋しくなったら是非アーモンドの花でお花見しましょう！

３．桜

桜はイタリア語で「Fiori di ciliegio（フィオーリ ディ チリーェジオ）」といいます。手入れが難しいため、なかなか日本のように見事に咲いている桜の木を見る機会は少ないですが、大きな公園などでは見かけます。

４．カーネーション

カーネーションはイタリア語で「Garofano（ガロファノ）」といいます。日本では母の日の花としてもおなじみですね。イタリアの母の日はバラ（Rosa）が主流ですがガロファノを贈る人もいるため5月上旬になると花屋さんに並びます。

５．あじさい

あじさいはイタリア語で「Ortensia（オルテンシア）」といいます。イタリアには梅雨がないため春の花として4月頃から生花や造花など、さまざまなアイテムが並びます。

６．蘭

蘭はイタリア語で「Orchidea（オルキデア）」といいます。優雅で上品な姿からホテルやレストランの名前としても人気が高い花です。

７．牡丹・芍薬

牡丹と芍薬はイタリア語で「Peonia（ペオニア）」といいます。牡丹は木の仲間で芍薬は草の仲間。日本では区別して呼んでいますがイタリアでは特に区別されません。

８．つつじ

つつじはイタリア語で「Azalea（アザレア）」といいます。ちょうど春の連休（イースターなど）の頃に咲くため旅行先で見かけることも多いかもしれません。

９．ハス

ハスはイタリア語で「Loto（ロート）」といいます。ちなみにハスの花はイタリアでもよく見かけますがレンコンを食べる習慣はないため、レシピなどには「日本食」として紹介されています。

食用としてもおなじみの花

１０．すみれ

すみれはイタリア語で「Viola（ヴィオラ）」といいます。パンジーもスミレ科のため「Viola」。すみれはイタリアでは色の名前や食べ物としても親しまれており、アイスやチョコレートのフレーバーとしても人気です。

１１．たんぽぽ

たんぽぽはイタリア語で「Tarassaco（タラッサコ）」といいます。イタリアで咲いているものは日本とガクの形が異なるいわゆる「西洋タンポポ」で、春の食材としても人気です。

１２．菜の花

菜の花はイタリア語で「Cima di rapa（チーマ ディ ラパ）」といいます。なんと古代ローマ時代からイタリア人には春の食べ物として親しまれており、いまや屋外よりもスーパーで見ることの方が多いほどです。

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園芸に人気の花

１３．チューリップ

チューリップはイタリア語で「Tulipano（トゥリッパーノ）」といいます。イタリアでは春を告げる代表的な花のひとつ。古城の庭などに綺麗に植えられたチューリップは春の人気観光スポットとして毎年多くの人が訪れます。

１４．水仙

水仙はイタリア語で「Narciso（ナルチーゾ）」といいます。チューリップと一緒に植えられていることも多く、育てやすいため一般家庭他、公園などでもよく見られます。

１５．マーガレット（ひなぎく）

マーガレット（ひなぎく）はイタリア語で「Margherita（マルゲリータ）」といいます。同名のピザ同様、イタリアでは大変人気のある花で、家のテラスなどにもよく飾られています。

まとめ

以上、春に咲く花のイタリア語名をご紹介しました。ペットやお店の名前、ハンドルネームなどにもぴったり！是非色々覚えて使ってみてください。

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