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美味しいがいっぱい!バンクーバーのファーマーズマーケットのススメ

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海外に滞在しているときに楽しみなものの1つに、ファーマーズマーケットがあります。ここでは、バンクーバーのファーマーズマーケット情報や、ファーマーズマーケットで買えるおすすめアイテムなどをご紹介します。

そもそもファーマーズマーケットとは?

ファーマーズマーケットは、主にその地域の生産者農家が複数軒集まって、自分の農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場である。

wikipedia

北米やハワイ、ヨーロッパの各都市では、週末になると必ずといっていいほどファーマーズマーケットが開催されています。様々なお店が軒を連ね、楽器を演奏するミュージシャンがいたりと、見ているだけでも楽しむことができるファーマーズマーケット。もちろん、新鮮な食材を販売者から直接購入することができるので、ローカルの間でも大人気のイベントです。

どんなお店が出ているの?

国や都市によっても異なりますが、中心になるのは野菜を売るお店です。健康志向のローカルがターゲットなので、「オーガニック」「フェアトレード」「地元産」は当たり前。そのほかにも、果物、ハーブ、花、苗、パン、スイーツ、手作りソーセージ、魚、コーヒーなどなど、定番からユニークなものまで、いろいろなお店が並びます。

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バンクーバーのファーマーズマーケット情報

バンクーバーでは、春から秋まで、市内7箇所でファーマーズマーケットを開催しています。規模や出店者は、ロケーションによって少しずつ異なるので、行ってみてのお楽しみ。また、冬期は規模が縮小されるものの、毎週土曜日(2014年時点)にQueen Elizabeth Parkの近くでファーマーズマーケットが開催されます。

公式ウェブサイト: http://eatlocal.org/
ロケーション:市内7箇所(West End、Yaletown、Kitsilano、Main Streetなど)
日時:ロケーションによって異なるので、公式サイトを確認

ファーマーズマーケットで買いたい!おすすめアイテム

私は、自転車で自宅近くのWest Endのファーマーズマーケットに毎週通う、自他ともに認める「ファーマーズマーケット好き」です(笑)。そんな私がお勧めする、ファーマーズマーケットで買いたいアイテムをいくつかご紹介します。

①レタス

(こんなに大きくて立派なレタスが2ドル!)

ファーマーズマーケットの野菜はどれも新鮮で、正直「全部オススメ」ですが、その中でも強いて1つだけ選ぶなら、ダントツで「レタス」です。

バンクーバーのスーパーや八百屋では、鮮度が悪そうで小さ~いレタスでも、1.5~2.5ドル程度払わなくてはいけません。一方、ファーマーズマーケットでは、「オーガニック」「もぎたて」「巨大!」なレタスが2~2.5ドルで手に入ります。超オトク感満載です。

ただし、鮮度がよくて無農薬なために、一度小さい青虫が出てきたことがあったので、よく洗って食べたほうがいいでしょう(笑)。

②Pure Breadのスイーツ

(Pure Breadのチョコレートバー)

バンクーバーで美味しいパン屋さんといえばココ!お勧めベーカリー4選 」の記事でもご紹介した、「Pure Bread」。このパン屋さんも、バンクーバーのファーマーズマーケットにも出店しています(ロケーションによって出店者が異なるので、要確認)。

チョコレートバー、ケーキ、ブラウニーなど、スイーツがとっても美味しいこちらのお店。ファーマーズマーケットで見かけたら、ぜひ買いたいアイテムの1つです。

③ソーセージ

(手作りソーセージはバーベキューにぴったり!)

手作りのソーセージも、たくさん種類があってお勧めです。肉がみっちりと入った「ガッツリ系」のソーセージは、1本でお腹いっぱいになるボリュームがあります。

④いちご、チェリー

ファーマーズマーケットのいちごは、スーパーのものと比べると小さくて不揃いですが、味が凝縮されていてとっても美味しいです。アメリカンチェリーは、短いシーズンだけ販売されることがあります。輸入物しかない日本では絶対に食べられない、新鮮で甘~いチェリー。見つけたら迷わず買ってみましょう。

⑤キノコ

ファーマーズマーケットではもぎたてキノコを売るお店も出店していることがあります。日本の椎茸などもあるので、バーベキューのお供におすすめです。

まとめ

ローカルの日常を垣間見ることができる、ファーマーズマーケット。特に買うものがなくても、歩いてみるだけでとても楽しいイベントです。海外に旅行、滞在する際には、ぜひチェックしてみてください。

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