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【実際に聞いてみた】イタリア人にお土産で喜ばれる日本のお菓子とは?
先日筆者が日本のお菓子を手土産としてイタリア人へ渡したところ、意外な反応がたくさん見られ、とても興味深い経験をしました。ここではそのときの様子をご紹介して参ります。
Made in Japanのチョコレートは大人気!
イタリアではスーパーに行けばイタリアのチョコレートはもちろん、フランス・スイス・ベルギー産などの美味しいチョコレートが簡単に手に入ります。
それゆえ、舌の肥えたイタリア人には「日本のチョコレートはおよびではないかもしれない」と思いつつ、板チョコレート(ミルクチョコレート・ホワイトチョコレート・ビターチョコレート)を持って行きました。
すると、意外なことに全員が「Buono!」と大絶賛!最初はお世辞を言われているのかと思ったのですが、他のお菓子の説明をしている最中なども、傍らに置いてあった日本の板チョコをパキパキ折っては美味しそうに食べており、いつの間にか全部食べられてしまいました。
「イタリアのチョコレートより甘さひかえめだけど、コクがあって香り高くて美味しい!」「砂糖のジャリジャリした感じがなくて、高級な味わいがする!」と大絶賛でしたので、日本からお土産でお菓子を持って行く方は是非検討してみてください。
パッケージのキャラクターに興味津々
イタリアで出回っているお菓子は、日本のようにパッケージにキャラクターが描かれているものはあまり多くありません。
「ミルクチョコレート=アルプスの風景や牧場と牛の絵」「キャンディー=花とミツバチの絵」などが描かれてはいるものの、いずれも日本のようなデフォルメされた可愛いキャラクターではないため、日本のお菓子に書いてあるキャラクターにイタリア人は興味津々。
「Anime!」「Manga!」と言って食べる前から大盛り上がりでした。
また、おまけ付きのお菓子については、おまけのクオリティの高さにうっとり。説明書が添えられている場合などは、全く日本語が読めないにも関わらず、真剣に眺めながら「6種類あるんだね、全部欲しいな」などとつぶやいておりました。
イタリアではマンガのことを「Fumetti(フメッティ)」といいますが、日本人の描いたものは特別に「Manga(マンガ)」と分けて呼ぶくらい愛されております。
イタリアで放送されていないものでも大喜びしてもらえますので、是非「これだ!」というものがあれば持って行ってみてはいかがでしょうか?
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日本ならではのお菓子への評価はいかに!?
日本のお菓子の中から「どら焼き」「こんぺいとう」「おせんべい」を持って行ったのですが、いずれも高評価でした。「どら焼き」はイタリアで「ドラえもん」が毎日放送されているため「やっと本物が食べられた!」と大喜びする人も。おせんべいも日本の「Manga」でよく見るため、ほとんどのイタリア人がその存在を知っていました。
「金平糖」は「初めてみた!」というイタリア人がほとんどでしたが、食べる前から「可愛いー!」と大絶賛!色によって味が違うと思ったようで、口にした後はどの色を「砂糖味」であることに多少驚いていましたが「砂糖だ、砂糖だ!」と言いながら楽しそうに食べていました。
総じて「日本のおやつ=ヘルシー」というイメージが強いようで、アメリカのチョコチップクッキーやポテトチップスなどに比べて「ダイエット中も罪悪感なく食べられるありがたい存在」という気持ちが強いようです。
まとめ
とっても盛り上がったお菓子パーティ。自分が小さい頃から大好きだったお菓子を「おいしいおいしい」と言ってもらえると、まるで自分の料理を褒められたように嬉しくなりました。是非みなさんもまわりのご友人と開催してみてください!
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